
エース今井達也投手(27)がメジャー挑戦し、西武の先発投手陣も顔ぶれが変わる。その中で“伏兵”は食い込めるか。上田大河投手(24)の球が走り出した。
5日、高知・春野での2軍キャンプ。ライブBPで52球を投げた。球種指定のため芯を食われることもあったが、低めにズバッと決まる球も多く「ナイスボール!」の声が何度もグラウンドに飛んだ。
球の勢いが明らかに変わりつつある。シュート回転の失投が減った。このオフ、今井らも師事するスポーツトレーナー鴻江寿治氏に指導を受けた。セットポジションで猫背に見える。
「頭の位置をつま先側に置いて。背中はまっすぐですけど、頭が前にあるので丸まっているように見えるのかもしれません」
23年にドラフト2位で大商大から入団した即戦力右腕は、先発マウンドのチャンスを何度かもらいながら、いまだにプロ初勝利はない。今回も2軍キャンプ。立場は自覚している。
|
|
|
|
「相手チームにやられたままなので。やり返すしかないです。2月下旬の宮崎でのオープン戦に合流できるように、必死にアピールしていきます」
去年まで1軍では簡単に捉えられていた球筋の上田大河とは、ちょっと違う気配だ。【金子真仁】
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2026 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。