
打撃改造中の日本ハム西川遥輝外野手(33)が8日、阪神との練習試合(名護)で今季の実戦初安打を放った。6回無死二塁で阪神椎葉から右前打。「追い込まれていたので、なんとか前に飛ばすっていう意味ではよかった」。塁上では、右手人さし指と親指を伸ばして「レ」をつくる“ドミれポーズ”も披露したが、7番DHでフル出場して5打数1安打3三振。「三振が多いな、空振りが多いなってイメージです」と打撃内容を振り返った。
それでも、新庄監督は評価した。「西川君の三振、良かったですよ。今は、全てのボールを捉えることなんかできないんですから。もう10何年もやってきた(スイング)軌道と全然違うし」。生まれ変わらせるために課す、大きな変化が「点で打つのではなく、線で打つように」というポイント。投球を捉える一点にバットを出すのではなく、投球の軌道に合わせたスイングを取り組ませている。
だから思い切った空振りはOK。「しっかりしたスイングで三振してる。慣れて捉えだしたら、もう彼の打球テクニックならね…」という期待があるからだ。染み込んだ打撃スタイルから、新たなものへチューニング中の西川も、指揮官の言葉が「僕の唯一の(判断)材料。あれがいいってなるんだったら、あれを求めていきます」。必ず点と線をつなげて、新たな自分を見つけ出す。【木下大輔】
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