【アイスホッケー】日本、痛恨2連敗で1位消滅4位転落「力不足」次戦でドイツ勝てば敗退も決定

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2026年02月10日 00:29  日刊スポーツ

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日本対イタリア イタリアに敗れ悔しそうに引き揚げる浮田(撮影・前田充)

<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):アイスホッケー・日本2−3イタリア>◇女子1次リーグB組◇9日◇ミラノ・ロー・アリーナ


【ミラノ=木下淳】女子日本代表「スマイルジャパン」(世界ランキング8位)が開催国イタリア(同18位)と完全アウェーで対戦し、痛恨の敗戦を喫した。2連敗で1勝2敗。目指していた1位通過は消えた。この後、日本時間の9日深夜0時40分から始まる試合でドイツ(9位)が60分以内でフランス(15位)を下せば、最終のスウェーデン戦(10日)を待たずに敗退が決定する。


日本は、いきなり第1ピリオド(P)で2失点。浮田留衣が強烈なショットで1点を返したが、味方同士の交錯から痛い3点目を献上した。志賀紅音のビデオ判定ゴール「アカネの1ミリ」で1点差に詰めるのが精いっぱいだった。


相手はランキング下位ながら、完全アウェーの上、強国カナダからの国籍変更選手も加わっていた。シュート数こそ上回ったが、劣勢の時間が長かった。主将の小池詩織は「力不足」と声を詰まらせ


出場は10チーム。世界ランキングで5チームずつのA、B組に分かれている女子で日本は、ランク下位のB組に入った。準々決勝にはA組の全5チームと、B組の上位3チームが進む。


日本は初戦でフランスを3−2で破って幸先よく発進したが、第2戦のドイツに2−5で完敗。目指す初のメダルへ、まず準々決勝へ、絶対に負けられない3戦目だった。


B組は前日8日の時点でスウェーデンが3戦全勝の勝ち点9。暫定首位に立っており、ドイツ、日本、イタリアが2試合を終えて勝ち点3で並んでいた。しかし、イタリアに負けて相手は暫定2位へ。日本は4位に転落した。この後、ドイツも勝って3位以上が確定してしまうと、日本は上位3チームを上回ることができなくなり、敗退が確定する。


翌10日の1次リーグ最終戦ではスウェーデンと直接対決する。小池は「1次リーグで一番強い相手かな、っていうふうには感じていて。でも、自分たちの今、持ってるものを全てぶつければ、勝つチャンスは十分にあるのかなっていうふうには感じているので、今日は反省するところは反省して、明日試合なので、もう前を向くしかないので。最後まで戦う姿、やってきたこと全てを出し切ることが大事」と前を向いた。


1次リーグ<B組>順位表


(1)スウェーデン 勝ち点9 3勝0敗


(2)イタリア 勝ち点6 2勝1敗


(3)ドイツ 勝ち点3 1勝1敗


(4)日本 勝ち点3 1勝2敗


(5)フランス 勝ち点0 0勝3敗

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