【アイスホッケー】今夜決戦「アカネの1ミリ」志賀紅音のビデオ判定弾でつないだ希望を突破口に

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2026年02月10日 19:29  日刊スポーツ

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日本対イタリア 第3ピリオド、相手選手と競り合う浮田(中央)(撮影・前田充)

<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):アイスホッケー・日本2−3イタリア>◇女子1次リーグB組◇9日◇ミラノ・ロー・アリーナ


【ミラノ=木下淳】女子日本代表「スマイルジャパン」(世界ランキング8位)は前日、開催国のイタリア(同18位)と対戦した。最終の第3ピリオド(P)に、希望をつなぐゴールが生まれた。


1−3と2点ビハインドの残り9分弱。ゴール前の混戦から、志賀紅音が放ったシュートがはじかれ、ゴールライン上へ。はじき出されたが、その前に入っていた可能性があるため、ビデオ・サポート・システムによる主審の判定が行われた。


結果は認定。1点差に迫る貴重なゴールが認められ「アカネの1ミリ」が生まれた。準々決勝進出へ後がない最終のスウェーデン戦へ、日本を勇気づけた。


直前に交錯から3点目を失っていただけに「ゴールの前に自分がミスしてしまっていたので、あそこは取り返せて良かったです。残り6分か7分くらいあったので、もう1点、決められたら良かったけど…」。その続きは、スウェーデン戦につなげる。


「アカネの1ミリ」については「ゴールに向かっていこうという意識でいて、シュートを打って、それがゴールにつながったので良かった。(ビデオ判定中は)お客さんたちもそうですけど、チームメイトたちも『入ったんじゃない?』と言ってくれていたので、本当に、あとは願う気持ちでいっぱいでした」と笑顔。注目のワードとなったことには「そう話題になってくれて、ホッケーが広まってくれるのであれば、うれしく感じます」と対応した。


日本は今夜、日本時間の午後8時10分から、全勝のスウェーデンに挑む。60分以内で勝って勝ち点3をつかみ、イタリアがドイツを60分以内で下せば、逆転での2大会連続の準々決勝進出が決まる。

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