【フィギュア】ヘリ衝突事故で両親亡くした米国の24歳が今季自己ベストの熱演 両親の写真にキス

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2026年02月11日 03:12  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

男子SPで演技する米国のナウモフ(撮影・前田充)

<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):フィギュアスケート>◇男子ショートプログラム(SP)◇10日(日本時間11日)


米国の初出場マキシム・ナウモフ(24)が、天の両親にささげるSPを演じた。


2番滑走で登場すると、4回転サルコー、トリプルアクセル(3回転半)、ルッツ−トーループの連続3回転を着氷。スピン、ステップシークエンスでも全て最高難度のレベル4を獲得した。フィニッシュポーズをとくと、天を仰いで涙を流した。


昨年1月の小型旅客機と陸軍ヘリコプターの衝突事故で両親を失った。悲しみに暮れながらも立ち直り、全米選手権で3位に入り。初代表の座を射止めていた。得点を待つ「キス・アンド・クライ」では、両親に囲まれた幼い頃の写真を両手で持ち、祈るような面持ちを見せた。得点は今季の自己ベスト85・55点。安堵(あんど)の表情を浮かべ、写真にキスをして喜んだ。


この光景はX(旧ツイッター)でも話題に。「きっと天国で喜んでるね…」「いい演技を捧げられて本当によかった」「ナウモフ選手の思いが天国に届いたのではないか」などと声が上がっていた。

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