
侍ジャパンのブルペン陣に緊急事態発生だ。NPBエンタープライズは11日、左ふくらはぎを痛めていた西武平良海馬投手(26)がWBCメンバーを辞退し、代替選手として楽天藤平尚真投手(27)を追加招集すると発表した。守護神候補の1人と目されていた平良離脱の影響は大きいが、24年のプレミア12など井端ジャパンで活躍し続けていた楽天のセットアッパー右腕が、代役を務めることになった。
さらに、この日の紅白戦で阪神石井も負傷。投手陣14人の中で、ロースター発表時にシーズン中から中継ぎや抑えを本職にしていたのはパドレス松井、巨人大勢、西武平良、ソフトバンク松本裕、阪神石井の5人。井端監督は第2先発、時には第3先発でつないで8、9回をリリーフで締める構想を明かしていたが、その内2人がアクシデントに見舞われることになった。
MLB公式サイトによると、侍ジャパンの予備登録投手には、今オフに西武からアストロズへ移籍した今井、ナショナルズ傘下の小笠原、ソフトバンク杉山、西武隅田、中日金丸が名を連ねたという。予備メンバーは最多6投手まで登録でき、1次ラウンド後に出場登録が可能。1次ラウンド後に4人まで、準々決勝後に2人まで投手を入れ替えることができるため、負傷を伴わずとも、戦略的な入れ替えができるシステムだ。同サイトによると、今井は日本代表がマイアミで行われる準々決勝に進出した場合、追加招集が可能という。予備メンバーも含めた選手層の厚さで、WBCを戦っていく。【小早川宗一郎】
▽楽天藤平 選んでいただき光栄です。任されたポジションで全力を尽くしたいと思います。勝利に貢献できるように頑張ります。
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