【巨人】竹丸和幸「攻められた」ドラ1対決制し初実戦で鮮烈デビュー!1回2K3者凡退

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2026年02月11日 21:34  日刊スポーツ

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巨人紅白戦 6回表紅組の攻撃で登板し力投する竹丸(撮影・浅見桂子)

<巨人紅白戦:紅組−白組>◇11日◇サンマリンスタジアム宮崎


ドラ1対決を制し、初実戦で鮮烈デビューを飾った。巨人ドラフト1位の竹丸和幸投手(23=鷺宮製作所)が11日、白組の4番手として紅白戦に登板。24年ドラフト1位の石塚と対峙(たいじ)し、得意のチェンジアップで空振り三振。1回2奪三振無失点、3者凡退の上々デビューに「しっかりバッターと勝負していくというテーマで、攻められたので良かった」と冷静に振り返った。


テンポよく2つのアウトを重ねると、紅組4番石塚の打席を迎えぐっと力が入った。「ドラ1だからというよりは、純粋にいいバッターなので。抑えたいと思って勝負しました」と19歳の若武者へ敬意を払いつつも、真剣勝負。カウント2−2に追い込むと、宝刀127キロチェンジアップを完璧な高さに沈めた。「三振だったり、打ち取りに行ったボール」と、この日1番の決め球で空振り三振に切り、帽子をかぶり直しながら静かにベンチに戻った。


前日は「しっかり睡眠をとって」と通常通り9時間眠りについた。試合前も「緊張はないです」と落ち着いていた。伝統ある巨人軍のユニホームに袖を通し初めて臨むゲームにも、気負う様子は全くなし。名前がコールされると、球場は大きな拍手で包まれ「あれだけのファンの前で投げるのは、紅白戦だと初めてなので。プロになったなと感じました」と新たな立場を実感しつつ、ポーカーフェースを貫き淡々と仕事を果たした。


最速147キロをマークし状態の良さを示した投球に、杉内投手チーフコーチは「試合になると球速もバンと上がるし。実戦向きでしょうね」と高評価。「細かいコントロールだったり、変化球、真っすぐの精度を上げて仕上げていければ」と先を見据え、課題を口にした竹丸。目標の開幕ローテーション入りへ、1歩ずつ近づいていく。【北村健龍】

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