11日、ベネズエラの首都カラカスの大統領官邸内を並んで歩くロドリゲス暫定大統領(右)とライト米エネルギー長官(EPA時事) 【サンパウロ時事】ライト米エネルギー長官は11日、南米ベネズエラの首都カラカスを訪問し、ロドリゲス暫定大統領と大統領官邸で会談した。ロイター通信によると、ライト氏は会談後、米国が世界最大の原油埋蔵量を誇るベネズエラで今年、原油や天然ガス、電力の生産を「大幅に増やせる」と訴えた。
米国の軍事作戦で反米左派マドゥロ大統領が1月に拘束されて以降、トランプ米政権からはラトクリフ中央情報局(CIA)長官もベネズエラを訪問している。トランプ政権はベネズエラで石油利権を確保する思惑がある。
ライト氏は13日まで滞在し、石油などの企業の幹部らと会合を予定。対米融和姿勢を示すロドリゲス氏も、米国との関係改善に期待を表明した。