
新卒採用支援事業などを展開するRECCOOは、旧帝大・早慶・GMARCHなどの上位校を中心とした2027年卒業予定の学生を対象に、志望業界ランキングを調査した。その結果、文系1位は「金融」(17.4%)だった。
「金融」は3年連続で文系1位となり、前年比3.4ポイント上昇した。2位は「商社」(9.8%)、3位は「広告/マスコミ/出版」(8.3%)が続いた。
「官公庁・公社」(8.1%)は前年調査から順位を8つ上げ、4位となった。一方「外資コンサルティング」(2.5%)は14位で大きく後退した。
RECCOOは「『金融』『官公庁』の志望度が上昇していることから、『社会インフラとしての盤石さ』や『福利厚生』をより求める傾向が見られ、26卒以上に『安定した職を選びたい』という志向が強まっている」と分析した。
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●理系の人気業界は?
理系は「機械・電機系メーカー」と「化学・素材系メーカー」が17.5%で同率1位となった。特に「機械・電機系メーカー」は前年比で6.1ポイント増加。3位の「食品メーカー」(11.1%)と6ポイント以上の差をつけた。4位は「ITサービス」(8.4%)、5位は「インフラ(電気/ガス/通信/鉄道)」(7.1%)が続いた。
RECCOOは「理系優秀層は、自身の専門性を実社会で直接生かせる『ものづくり』への回帰を強めている。特にメーカー人気が再燃している背景には『「確実な技術基盤を持ち、世界と戦える専門スキルを武器にしたい』という意欲があると考えられる」とコメントした。
本調査は2025年10月1日〜11月16日、旧帝大・早慶・GMARCHなどの上位校を中心とした2027年卒業予定の学生827人を対象に、インターネットで実施した。
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