【フィギュア】シャイドロフ、マリニンから「君が勝つにふさわしい」カザフスタン初の金メダル

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2026年02月14日 16:54  日刊スポーツ

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フィギュア男子フリー 金メダルを獲得したシャイドロフが国旗を掲げて喜ぶ(ロイター)

<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):フィギュアスケート>◇男子フリー◇13日◇ミラノ・アイススケートアリーナ


【ミラノ=松本航】ショートプログラム(SP)5位で25年世界選手権銀メダルのミハイル・シャイドロフ(21)が、大逆転でカザフスタン史上初の金メダルをつかんだ。


フリートップの198・64点を記録し、合計291・58点。不調に苦しんだ今季の鬱憤(うっぷん)を晴らし、残り4人の演技を見た。


銀以上のメダルが確定し、迎えた最終滑走。世界選手権2連覇中のイリア・マリニン(米国)が崩れ、自らも想像できなかった形で、金メダルを手にした。


主な一問一答は以下の通り。


−感想を教えてください


「目標はできる限りの全てを見せ、美しい演技を披露し、カザフスタンにおけるフィギュアスケートの成長ぶりを示すことでした。金メダルを獲得した時、信じられませんでした」


−ご自身の演技はいかがでしたか


「ただ、自分のやるべきことをしました。シーズンを通してフリーで4回転5本に挑戦してきましたが、大会で3度失敗した後は『もう無理だ』と諦めました。5回も無理に挑むつもりはなかった。でも五輪に出場する今、5つの4回転を跳ぶべきだと思いました。そして成功させられた。これは私にとって非常に重要なことでした」


−マリニンの演技をどう見ましたか


「非常に驚きました。彼はフィギュアスケート界にとって極めて重要な存在。史上最高のスケーターです。彼を応援していたが、ミスを連発し始めた。彼はめったにミスをしないので本当に驚き、それでも応援し続けました」


−声をかけられましたか 「彼は『君が勝つにふさわしい』と言いました」

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