ブラックバーンは13日、マイケル・オニール新監督就任を発表 [写真]=Getty Images ブラックバーンは13日、新監督としてマイケル・オニール氏を招へいしたことを発表。契約期間は今シーズン終了までとなる。また、同氏は北アイルランド代表も率いており、“兼任監督”として指揮を取ることに際して、アイルランドサッカー協会と合意に達していることも併せて伝えている。
日本代表MF森下龍矢とFW大橋祐紀が主力として活躍するブラックバーンは、チャンピオンシップ(イングランド2部)で低迷していることを受け、先月31日のハル・シティ戦を最後に、ヴァレリアン・イスマエル監督を解任。その後は、ダミアン・ジョンソン暫定監督の下で1勝1敗と五分の成績を収めていたが、前節終了時点で降格圏の22位に沈んでいる。
1969年7月5日生まれのオニール氏は現在56歳。これまでに、ストークや北アイルランド代表などの監督を歴任しており、クラブとナショナルチームの両方を指揮した人物だ。ブラックバーンは「卓越した経験と人格を備えた指導者」と評価した上で、「明確な哲学を持ち、選手から最高のパフォーマンスを引き出す手腕で知られ、過去20年間にわたりクラブと代表の両レベルで実績を積み重ねてきた。北アイルランド代表を率いた最初の任期では、同国をEURO2016(30年ぶりの主要大会出場)に導き、指導力・組織力・競争力あるチーム構築能力で広く称賛された」と輝かしい功績を紹介した。
なお、2022年12月に再就任した北アイルランド代表の監督として、今年3月にはFIFAワールドカップ26欧州予選プレーオフを控えており、準決勝でイタリア代表と対戦する。
ブラックバーンの新監督に就任したオニール氏は、クラブ公式サイトにて「この機会を与えてくれたアイルランドサッカー協会の支援と協力に感謝している」と前置きした上で、「ブラックバーンはプレミアリーグ優勝経験を持つ歴史あるクラブであり、誇り高い伝統を受け継いできている。このような名門クラブで働く機会は、ぜひとも掴むべき重要なものだと感じた。当面の焦点は明確。シーズン終盤に待ち受けている試練に向け、チームに勢いをもたらし、チャンピオンシップの順位表で巻き返せるようにすることが目標だ」と意気込んでいる。
ブラックバーンによると、14日のクイーンズ・パーク・レンジャーズ戦はダミアン・ジョンソン暫定監督が指揮を取るとのことだ。