【オリックス】井上オーナーが宮崎キャンプを視察「優勝したら大盤振る舞いします」

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2026年02月14日 20:18  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

「霧島オリーブ赤豚」を贈呈されたオリックス井上亮(まこと)オーナー(右)と岸田護監督(中央)(撮影・林英樹)

オリックス井上亮(まこと)オーナー(73)が宮崎・清武で行われている春季キャンプを視察した。練習前には訓示。選手、首脳陣、スタッフを激励した。


「社長が10数年ぶりに代わったので。それから、高橋さんという新しいCEO(オーナー代行)が1月1日付でなった。『二人のために優勝してちょうだい』と。『優勝したら大盤振る舞いします』と。勝ってくれたらいいんだけどね」


具体的な注文も忘れなかった。オーナーの見立てでは、リハビリ中の選手がいるとはいえ、投手陣の厚さには自信があり、問題は打撃面。特にチームの本塁打数(昨年は100本でリーグ3位)が物足りない。「やっぱりね、ホームランが少ない。打ったら、優勝できるんじゃない? ピッチャーはいいし」とアーチ量産に期待した。


中でも長距離砲・杉本に期待を寄せた。契約更改が年越し。キャンプ直前になったものの、「それだけ期待しているわけですよ。ホームラン王になったら倍(の年俸)はいいんじゃない? って言ったらまずいかな」と笑いながらも、大幅アップをにおわせた。


岸田監督にもメッセージ。「僕はいいと思うんですよ。ただ、ちょっと試合中(テレビに)映るじゃない? もうちょっと朗らかな顔をしてほしいな。明るく。だってスポーツだもん。明るくなきゃ」と冗談交じりに注文をつけた。


もっとも、監督がテレビに映るのはチームが劣勢なシーンが多くなるものだ。岸田監督は「その(笑顔の)タイミングで映していただけたら。ずっと笑っていたらおかしいでしょ? まあ、笑える試合が多くなるように頑張ります」と絶妙な切り返し。その一方で「訓示をいただいて、チーム全体がまた引き締まりました。今日の紅白も締まった試合になったと思いますしね」とも語り、笑いを交えながら視察したトップの心遣いに感謝していた。

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