【バスケ】仙台エルダーウィッチ21得点で復活をアピール「今までよりもリラックスしてプレー」

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2026年02月14日 21:24  日刊スポーツ

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仙台対名古屋D 突破を狙うB1仙台エルダーウィッチ(中央)(撮影・高橋香奈)

<B1:仙台91ー96名古屋>◇14日◇第23節第1日◇宮城・ゼビオアリーナ仙台ほか


B1仙台89ERSが名古屋ダイヤモンドドルフィンズに91−96で惜敗した。3節ぶりにコンディション不良から復帰したセルジオ・エルダーウィッチ(29)がBリーグキャリアハイタイの21得点で復活をアピール。リーグ最少平均失点、屈指のディフェンス力を誇る名古屋Dを相手に91点を奪うも、勝利までは届かなかった。


◇ ◇ ◇


頼れる男が帰ってきた。第1クオーター(Q)、開始13秒でエルダーウィッチがレイアップシュートを決めた。第4Qも、一時リードを奪うタフな3点シュートを沈め、ゼビオアリーナを沸かせて復活をアピール。ブランクを感じさせない存在感を示すも「自分だけではなく、どれだけチームメートを生かして一緒に戦っていけるか。今日うまくできなかったディフェンスに集中していきたい」と前を見据えた。


第19節の島根戦ではコンディション不良と向き合いながらも17得点8リバウンド7アシストと大車輪の活躍だったエルダーウィッチ。「自分の足が痛くてもコートに立って戦い続けたい」と強い責任感をもっていたが、第21節からの2節は欠場を余儀なくされた。


だが、その経験も無駄ではない。離脱中はチームを俯瞰(ふかん)で見ることにより、3点シュートを早めに打っていたことなど気付きがあった。自分自身を見つめ直し臨んだこの日は「今までよりもリラックスしてプレーできた感覚がありました」。悔しい期間にも収穫を得て、これからもコートに立ち続ける。


敗れはしたが、西地区2位の相手に食らいついた。ダン・タシュニーヘッドコーチ(44)も「選手たちは戦う姿勢を見せてくれた」と納得をしながら、要所でのミスが勝敗を分けたことを指摘。「完璧なゲーム展開を40分間やり続けなければいけない」。チャンピオンシップを目指す上で越えなくてはいけない壁を、次は越えてみせる。【高橋香奈】

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