スパーズの指揮官に就任したトゥドール氏[写真]=Getty Images トッテナム・ホットスパー(スパーズ)は14日、クロアチア人のイゴール・トゥドール氏を新監督として招へいしたことを発表。契約期間は今シーズン終了までとなる。
現在47歳のトゥドール新監督は、現役時代にユヴェントスやクロアチア代表などでプレーし、引退後は指導者に転身。これまでウディネーゼやマルセイユ、ラツィオなどの監督を歴任し、昨年3月にユヴェントスの指揮官に就任したが、同10月に解任されていた。
トゥドール監督は就任に際し、「自分に課せられた責任は理解しているし、私の目標は明確だ。それはパフォーマンスの一貫性を高め、すべての試合で信念を持って戦うことだ。このチームは高いクオリティを持っているので、それを組織として活気づけて、成績の向上につなげたい」と述べ、プレミアリーグ16位に沈むチームの再建へ意気込みを示した。
また、ヨハン・ランゲSD(スポーツディレクター)は、「イゴールは困難な状況でも、チームに明晰さと激しさ、そして経験をもたらしてくれる」と信頼を口に。「我々の目標はシンプルだ。パフォーマンスを安定させ、チームの質を最大限に高め、プレミアリーグとチャンピオンズリーグで力強い戦いを見せることだ」とコメントを残している。
スパーズは今シーズン、トーマス・フランク前監督とともにシーズンをスタートさせた。チャンピオンズリーグでは、リーグフェーズで4位フィニッシュを果たし決勝トーナメントストレートインを決めた一方、プレミアリーグでは7勝8分け11敗の16位に低迷。10日に行われたニューカッスル戦で1−2と敗北を喫した翌日、クラブはフランク前監督の解任を発表していた。