
<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):フィギュアスケート>◇ペア公式練習◇14日(日本時間15日)◇ミラノ・アイススケートアリーナ
【ミラノ=松本航】ペアで日本勢初の表彰台、金メダルの最有力候補に挙げられる三浦璃来(24)木原龍一(33)組(木下グループ)が、ユーモアあふれるやりとりで本番に備えた。
15日(日本時間同16日)の個人ショートプログラム(SP)に向けて、本番会場で調整。スロー3回転ルッツを着氷させるなど、2大会連続銀メダルを獲得した団体からの好調ぶりを維持した。三浦は「もう本当にいい練習を積んできたからか、スケートのことで言い合うことはなく、桃鉄で今、言い合っています」と人気ゲーム「桃太郎電鉄」を持ち出し、笑いを誘った。
リンクから離れると、2人は桃太郎電鉄でリフレッシュ。だが、木原は三浦の進路を防ぐ「うんちカード」を置き、続いて貧乏神がつくと「はい、このゲームは終わりです」と打ち切られたという。日本フィギュア界最多となる五輪4大会連続出場の33歳は「僕が勝てない仕様になっているゲームです。それはけんかしました。『ずるくね?』って。激しい戦いをしています」と笑った。
団体からは中6日で個人を迎える。団体フリー当日は女子フリーと男子フリーの応援の間に、木原がウエートトレーニング。しっかりと刺激を入れ、以降の2日間を休養日とすることで「(練習で)力強い感じが戻ってきている」と手応えを口にする。メリハリをつけて過ごす世界王者が、万全の準備でリンクに立つ。
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