【アルペン】ブラジル人選手が男子大回転で南米初メダルの金「雪を見たことがない人から」も手紙

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2026年02月15日 10:36  日刊スポーツ

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男子大回転 南米選手として初の冬季五輪メダルを獲得したブラジルのピニェイロブローテン(ロイター)

<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):アルペン>◇男子大回転決勝◇14日◇トファーネ・アルペンセンター


男子大回転で、ルカス・ピニェイロブローテン(25=ブラジル)が、南米選手として初の冬季五輪メダルとなる、金メダルに輝いた。


1本目でトップに立つと、2本目を終えて、そのまま逃げ切った。南米選手として冬季五輪の過去最高成績は、06年トリノ五輪スノーボードクロス女子のイザベル・リベイロ(ブラジル)の9位。南米勢初メダルは、最も輝く色となった。


ピニェイロブローテンは、イタリア紙「コリエレ・デラ・セーラ」の電話インタビューに応じ、イタリア語で「ロナウドやロナウジーニョのような選手になりたかった」と、もともとはサッカー選手になることが夢だったと語った。ノルウェーで生まれ、両親が離婚後、幼少期をブラジルで過ごしたが、再びノルウェーに戻って父と暮らすようになった。そこで「スポーツのチャンピオンになりたかった」と、スキーの道に進むようになったという。


「雪を見たことがない人から『ルカス、頑張れ!』と手紙をもらった」と、ブラジルからの応援に感謝し、金メダルにたどり着いた。自身のインスタグラムに、金メダルの写真を投稿すると、5時間余りで25万件を超える「いいね」が付き、1万3000件を超えるコメントが寄せられた。サンバとサッカーのイメージが強いブラジルが、冬季五輪に沸いている。

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