
なにわ男子の道枝駿佑(23)が、映画「うるわしの宵の月」(竹村謙太郎監督、今秋公開)で主演を務めることが15日、分かった。道枝演じる高校一のイケメン「王子」と、女優の安斉星来(21)演じるスマートな振る舞いで「王子」と呼ばれる美形女子の、ダブル“王子”の特別な初恋を描く物語。
原作漫画から飛び出してきたような、うるわしいルックスを誇る2人にとってまさにハマリ役だ。裕福な家庭で育った美少年・市村琥珀(こはく)役を務める道枝は、原作のビジュアルに寄せるために髪色をプラチナブロンドに染め、持ち前の王子様オーラに磨きをかけた。原作のファンでもあっただけに「出演が決まった時はうれしかったです」とオファーに歓喜した。 作品では、2人の“王子”が自分の内面と周囲からのギャップに葛藤しながら、自分らしさと向き合い、距離を縮めていく姿が描かれる。琥珀(こはく)は、派手に見えるが宵(安斉)と出会ったことで本気の恋を知っていく役どころ。「それぞれに王子と呼ばれる2人のすれ違いや葛藤にワクワクしつつ、『次はどんな顔すんの?』って、めちゃくちゃときめいて観てもらえたらうれしいです」と腕を鳴らした。自身は3月に初の単独主演映画「君が最後に遺した歌」の公開を控えており、今作は今年2本目の単独主演作となる。 安斉が演じる滝口宵は、「王子」と呼ばれていることを複雑に感じており、琥珀(こはく)と出会うことで初めての恋を知っていく。安斉も根強い原作ファンだっただけに、役のビジュアルやしぐさ、感情の機微など細部までこだわって取り組んだ。「宵として過ごせたこの期間は、私の役者人生にとってかけがえのないものとなりました。観てくださった方にとっても心に残る作品となればうれしいです」と願いを込めた。
刀根鉄太プロデューサーは「原作を読んだ時に真っ先に道枝さんの姿が浮かびました」と明かす。「リアル王子様なイケメンぶりで言うまでもないですが、映像作品やライブを見ていて確かな演技力や役をつかむセンス、そして琥珀(こはく)と通じる男っぽさや実直さなども感じていたので、彼ならうまく演じてくれると思いオファーしました」と信頼を寄せた。
安斉にも役との親和性の高さを感じており「抜群のスタイル、美しい顔立ち、運動神経が良くてボーイッシュで、ハンサムなショートヘアが似合う所など、全てが宵ちゃんにピッタリだと思いました。宵ちゃんは何にでも真剣に向き合う真っすぐ所があるのですが、安斉さんにも同じような所を感じていました」と明かした。撮影は昨秋にクランクアップ。「あらためて撮影を終えた今、本当にピッタリなおふたりに演じていただいたと確信しています」と会心作となった。
▼竹村監督「主演の道枝くんと安斉さんは、ともに『王子』と呼ばれる琥珀(こはく)と宵が持つ複雑な内面を魅力的に演じてくれています」
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