
<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):フィギュアスケート>◇ペア・ショートプログラム(SP)◇15日(日本時間16日)◇ミラノ・アイススケートアリーナ
世界王者の三浦璃来(りく、24)木原龍一(33)組(木下グループ)がSP5位と出遅れた。中盤のリフトが乱れて、今季ワーストの73・11点。翌16日(日本時間17日)のフリーでは、自己新記録の80・01点で首位に立ったミネルバファビエンヌ・ハゼ、ニキータ・ボロディン組(ドイツ)を6・90点差で追う展開となった。
なぜ2人が得意としていたリフトにミスが出たのか。
木原に持ち上げられる三浦は「リフトは全て2人のあうんの呼吸というか、タイミングで成り立っているものなので。少しズレてしまうと今回のようになってしまう」とタイミングが合わなかったと説明した。リフト単体の得点は3・90点。4段階で上から3番目の「レベル2」の評価だった上で、出来栄え点(GOE)でも2・30点の減点を受け、自己ベストだった6日の団体SPから6点も下回った。
三浦は「積み上げてしまうものもあったんですけど、運も悪かったなって思います」と続け、「このミスがあったからこそ、明日はもっと丁寧に1つ1つ気持ちを切り替えて挑んでいきたいと思います」と気丈に話した。
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拠点とするカナダ・オークビルで指導にあたってきたブルーノ・マルコット・コーチも驚いた様子。「スローモーションで映像を見直さないといけないだろう。だって、練習でもこんなミス見たことないんだ。本当に1度もない」と振り絞った。
「りくりゅう」は世界選手権で23、25年に優勝。今季はGPファイナルも3年ぶりに制した。8日まで行われた団体では、SP、フリーともに世界歴代3位の自己ベストをたたき出し、日本の2大会連続銀メダルに貢献していた。
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