
個人ノーマルヒルと混合団体で銅メダルの丸山希(27=北野建設)は合計257・0点で8位だった。日本勢最高も女子最多の3個目のメダルは逃した。
1回目128メートルで7位、2回目125メートルだった。「順位を落としてしまって悔しさもあるけど、こんなにすがすがしく終われると思っていなかったので満足です」。今大会女子チーム最年少で唯一の初出場。先輩たちが万感の涙を流す中、晴れやかな表情を浮かべた。
今季W杯開幕から3連勝含む6勝を挙げて、勢いを持って初の大舞台に挑んだ。前回の北京大会は、21年10月に左膝の大ケガで代表を逃し、リハビリを乗り越え、競技復帰を果たして迎えた悲願の五輪だった。「諦めずに頑張って良かった」と4年間を振り返る。
初戦のノーマルヒルは「こんなに私緊張するんだって思った」と、プレッシャーもあった。2個のメダルを手にして、初採用のラージヒルには緊張感なく楽しんで臨めた。
4年後の目標は明確になった。「次はもっと上の色のメダルを目指して、またこの場所に帰ってきたい」。金メダルへの新たな挑戦が始まる。【保坂果那】
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2026 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。