カンテラーノの積極起用に定評あるバレンシア [写真]=Getty Images レアル・マドリードを筆頭にラ・リーガの3クラブが、UCAMムルシア(スペイン4部)のフベニールA(U−19チーム)に所属するFWホルヘ・ロスに関心を寄せているようだ。16日、スペイン紙『アス』が報じている。
スペイン紙『アス』によると、ホルヘ・ロスは2008年生まれで、UCAMムルシアのフベニールAでプレーするフォワードとのことだ。昇格1年目の今シーズンはここまで3得点を記録しているほか、17歳でトップチームデビューをも果たした“逸材”と伝えている。
そんなロスに対して、レアル・マドリードとビジャレアル、そしてバレンシアが関心を寄せているようだ。同紙は、この3クラブのスカウト部門が動向を注視しており、現時点で獲得レースのポールポジションに立っているのは、バレンシアと指摘。近年は混迷が続く古豪は、「ロスのような才能ある選手を獲得するために、その手腕を発揮している」とした上で、「ここ数年、トップチームに『触れた』カンテラーノも少なくない。そしてそれこそが、白と黒のクラブが持っている切り札だ」とブレイクしたCBクリスティアン・モスケラ(現:アーセナル)やMFハビ・ゲラの例を始め、積極的にトップチームにカンテラーノを登用する方針を、交渉材料としていると明らかにした。
ただし、選手本人はまだ決断を下していない模様。少なくとも、シーズン終了まではUCAMムルシアのフベニールAでプレーすることに集中していると報じている。
カンテラーノの積極起用に定評あるバレンシアか、同じくCBパウ・トーレス(現:アストン・ヴィラ)やFWジェラール・モレノのように“自家製”の選手が活躍する土壌があるビジャレアルか、それともスーパースターが揃うレアル・マドリードか。UCAMムルシアの逸材に注目が集まる。