「越生梅林」で見頃を迎えた梅の花を写真に収める来場者=20日、埼玉県越生町 埼玉県越生町の「越生梅林」が見頃を迎えている。約2ヘクタールの園内には35種類約1000本の梅が植えられ、早咲きの紅梅や樹齢約670年の古木「魁雪(かいせつ)」が来場者を楽しませている。3月上旬には、主力の「白加賀」も満開となる見込み。
越生の梅は、1350年ごろ、九州の太宰府から梅林近くの小杉天満宮(現在の梅園神社)を分祀した際、菅原道真公にちなんで梅を植えたのが起源と伝えられている。
町観光協会によると、今年は例年より1週間程度開花が早いという。恒例の「越生梅林梅まつり」は3月15日まで行われる予定で、約5万人の人出を見込む。協会の担当者は「今年は暖かいので花の付き具合もいい。ぜひ大勢の人に見てほしい」と話している。