
国内有数の工業地帯を擁し、ものづくり産業をけん引してきた愛知県。県内には、地域に根差した教育環境や進学実績などを背景に、優秀な生徒が集まる公立高校も少なくありません。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、愛知県在住の30代以下を対象に「優秀な生徒が多いと思う愛知県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。
地元である愛知県に住む30代以下の若い世代から「優秀な生徒が多いと思う」と支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
第2位は、得票率8.2%で「明和高校」でした。名古屋市東区にある明和高校は、1783年に開校した尾張藩校「明倫堂」と、愛知の女子教育の先駆けとして1903年に開校した「愛知県立高等女学校」を前身とする県立高校です。「困難な課題に対してもひるまず、たくましく立ち向かう総合的な知性を備えたリーダー」「高い専門性と幅広い教養、多様性を尊重する品格と豊かな感性を持ち、演奏の喜びを伝えられる音楽家」の育成を目指しています。
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文部科学省からスーパーサイエンスハイスクールに指定されている同校では、グローバル社会のリーダーとなる科学技術人材の育成を目的に、大学や研究所とも連携した独自のカリキュラムを設定。「普通科」のほか、愛知県の県立高校で唯一となる「音楽科」が設置されています。卒業生では、ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝した松尾葉子さんや、ノーベル物理学賞を受賞した小林誠さんをはじめ、優秀な人材を輩出しています。
第1位は、得票率11.4%で「旭丘高校」でした。名古屋市東区にある旭丘高校は、1870年に開設された「名古屋藩洋学校」を起源とし、1877年に設立された「愛知県中学校」を前身とする県立高校です。「正義を重んぜよ」「運動を愛せよ」「徹底を期せよ」の校訓のもと、「真理と正義を愛し、自主・自律の精神に充ちた、心豊かな生徒の育成」を目指しています。
文部科学省から2期目となるスーパーサイエンスハイスクールに指定されている同校では、「旭丘STEAMプラットフォーム」を構築し、「世界をけん引する科学技術イノベーター」の育成を推進。普通科の全生徒が基本的に数学・理科のすべての科目を学ぶ「SS科目」や、さまざまな講座を開催し、生徒が専門的に学ぶ機会を提供する「トップリーダー養成講座」などの取り組みも魅力です。2025年の大学入試では、国公立大学は名古屋大学・京都大学、私立大学は立命館大学・同志社大学などを中心に、多くの合格者を送り出しています。
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