ジローナ戦でファウルが見逃された(右)クンデ [写真]=Getty Images スペイン審判委員会(CTA)は、16日に行われたラ・リーガ第24節のジローナとバルセロナの一戦の決勝点は無効にすべきだったことを明らかにした。24日、大手メディア『ESPN』が伝えている。
同試合は1−1で迎えた86分にフラン・ベルトランが勝ち越しゴールを挙げ、2−1でジローナが逆転勝利を飾り、現在は再び首位に立っているものの、バルセロナは一時首位の座をレアル・マドリードに明け渡すことになっていた。
しかし、この決勝点に繋がる前の場面では、バルセロナのジュール・クンデがジローナのクラウディオ・エチェベリに足を踏まれて倒れていたことから、このプレーでファウルが取られるべきだったとの見方もあったなか、今回CTAとスペインサッカー連盟(RFEF)は次のように声明を発表し、誤審があったことを認めている。
「ペナルティエリア外でのデュエルのところで、ジローナのフォワードがバルセロナのディフェンダーの足を踏んでから味方にパスを出していた。VARは攻撃フェーズ全体を検証し、主審の解釈が問われる状況と判断し、ピッチ上の判定を支持し、ゴールを有効とした」
「しかし、『第12条のファウルと不正行為』では無謀な踏みつけはファウルと警告になることを明確に規定している。それはボールを争っていたからといって選手が反則を免除されるわけではない」
「もし、選手が相手選手を過度の力で踏みつけた場合、罰則が科せられる。これにより、ジローナのフォワードはディフェンダーを守備から外したため、この場面ではファウルとイエローカードで罰せられるべきだった。これは明白かつ明確な誤りであるため、VARは介入し、主審に判定の変更を勧告すべきだった」
これを受け、バルセロナは公式X(旧:ツイッター)で、当該場面の写真とともに、「間違いを認めることは大きな一歩だ。それを避けることが次のステップだ」と投稿している。
【ハイライト動画】ジローナvsバルセロナ