累計265万部『珈琲店タレーランの事件簿』第9弾発売 シリーズ15年目の新作

0

2026年02月27日 10:30  リアルサウンド

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

リアルサウンド

『珈琲店タレーランの事件簿9 ピーベリーは美しく輝く』岡崎琢磨(宝島社)

 第10回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉(※)作品の「珈琲店タレーランの事件簿」シリーズから、『珈琲店タレーランの事件簿9 ピーベリーは美しく輝く』(宝島社)が3月4日(水)に発売される。


【画像】人が死なない人気ミステリーの新作発売


 『珈琲店タレーランの事件簿』は、京都の喫茶店を舞台に日常の謎を解く、累計265万部突破の人気ミステリーシリーズ。著者の岡崎琢磨は、2012年に当シリーズでデビュー。人の死なないライトなミステリーであることや珈琲のうんちくが描かれることで人気のシリーズとなった。


 著者の岡崎は発売に際して「デビューより大切に書き継いできた『珈琲店タレーランの事件簿』シリーズ、おかげさまで15年目にして9巻を上梓できる運びとなりました。今でも多くの方に「待ってた」と言っていただけて、本当に感謝してもしきれません。常に挑戦を続けてきた本シリーズですが、今回も新たな一面を示すとともに、作家としてのライフワークとなったことを象徴する一作になったと感じています。皆様に楽しんでいただけることを願っております。」とコメントした。


 ファンだった大女優の死に、憂い顔を見せる珈琲店《タレーラン》のオーナー・藻川又次(もかわ・またじ)から、バリスタ兼店長である姪孫・切間美星(きりま・みほし)と結婚する気があるなら二人に店を譲る、と持ちかけられたアオヤマ。一人悩む中、直近三ヶ月ほどで、レビューサイトに店の悪評が三件も書き込まれているのに気づく。いったい誰が、何の目的で?美星とアオヤマはレビューに書かれた日のことを回想しはじめる……。


(※)“隠し玉”とは、受賞には及ばなかったものの、最終選考作品の中からベストセラーになる可能性を秘めた作品を発掘し、編集部のアドバイスのもと改稿して刊行している作品。


■プロフィール
岡崎琢磨(おかざき・たくま)
1986年、福岡県太宰府市生まれ。京都大学法学部卒業。東京都在住。第10回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として、『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』(宝島社文庫)で2012年デビュー。同書は、第1回京都本大賞に選ばれた。スリーピースバンド「譫言(うわごと)」のメンバーとしても活動中。


(文=リアルサウンド ブック編集部)



    前日のランキングへ

    ニュース設定