J1水戸、新シーズンより「水戸信用金庫スタジアム」を本拠地として使用へ…茨城県が承認

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2026年02月27日 18:41  サッカーキング

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水戸が新シーズンに向けて本拠地決定を発表
 水戸ホーリーホックは27日、2026−27シーズンの明治安田J1リーグにおけるホームスタジアムとして、笠松運動公園にある陸上競技場『水戸信用金庫スタジアム』を使用することを発表した。

 クラブからの発表によると、水戸は同日付けで、『水戸信用金庫スタジアム』のホームスタジアムとしての使用が、茨城県より承認されたという。2026−27シーズンの明治安田J1リーグより、新たな本拠地に移ってホームゲームを戦っていく予定だ。

 水戸は2025明治安田J2リーグで優勝を果たし、クラブ史上初のJ1昇格を決めた。しかしながら、昨シーズンまでホームスタジアムとして使用していた『ケーズデンキスタジアム水戸』は、J1リーグの公式試合を対象としたリーグのスタジアム基準である「15,000人以上の入場可能数がある施設」を満たしていない。明治安田J1百年構想リーグについては、例外適用を認められる形で、引き続き『ケーズデンキスタジアム水戸』をホームスタジアムとして使用しているが、新シーズンに向けて、水戸は新たなスタジアムを見つける必要があった。

 これらの状況を受けて、水戸は『水戸信用金庫スタジアム』の使用を茨城県に相談。同競技場は、陸上競技を筆頭に他のスポーツにおいても茨城県の主要施設として活用されている。そのため、茨城県、一般財団法人茨城陸上競技協会、そしてクラブ(水戸)が締結した覚書を順守することを条件に、同スタジアムの2026−27シーズンからのホームスタジアムとしての使用が認められた。

 覚書に記された主な条件として、クラブは「他の競技団体等との個別の日程調整等が必要な場合は、水戸ホーリーホックが調整に当たること」、「日程調整等の結果、競技団体等が他の競技場を利用しなければならない場合は、競技場の確保や、競技に必要となる施設や用具の整備など、水戸ホーリーホックが対応すること」、「Jリーグの基準等を満たすため、スタジアムの改修や特別な維持管理が必要な場合は、費用について水戸ホーリーホックが全額負担すること」などを挙げている。

 今回の発表は、水戸ホーリーホックが2026−27シーズンの明治安田J1リーグより『水戸信用金庫スタジアム』をホームスタジアムとして使用することを、茨城県が承認した形。今後、Jリーグによる承認を経て、正式に同スタジアムの使用が決定する。

 今回の決定を受けて、茨城県知事の大井川和彦氏は、水戸を通して「水戸ホーリーホックのホームスタジアムとして水戸信用金庫スタジアムを利用することについて、他の競技団体など関係者にもご理解いただき、本日このような発表ができたことを大変嬉しく感じております。今後、J1リーグでの戦いで成果を残し、県民に心から愛されるクラブチームとして、飛躍していただくことを期待します」とコメントを発表。

 同時に、株式会社フットボールクラブ水戸の小島耕代表取締役社長も、クラブを通して次のようにコメントを発表した。

「このたび2026−27シーズンに向けて、水戸信用金庫スタジアムのホームスタジアム申請を承認いただき心より感謝申し上げます。また、ケーズデンキスタジアム水戸の利用にあたりご尽力いただき、今回の発表にもご理解を賜りました水戸市および関係者の皆様にも、厚く御礼申し上げます。茨城県民の皆さまが誇れるサッカークラブとなるよう、そしてJ1の舞台で戦い続けられるよう、全力を尽くしてまいります」


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