ハットトリックを達成したヤマル [写真]=Getty Images バルセロナに所属するスペイン代表FWラミン・ヤマルが、キャリア初のハットトリックを達成した試合後に心境を明かした。
ヤマルは2月28日に行われたラ・リーガ第26節のビジャレアル戦に先発出場すると、28分に左足で先制点をマーク。さらに、37分には自らドリブルで切り込んでいき、左足を振り抜いて追加点を挙げたほか、2−1で迎えた69分にはペドリの絶妙なスルーパスから抜け出して左足で流し込んで、自身キャリア初のハットトリックを達成した。なお、試合はその後、ロベルト・レヴァンドフスキが1点を追加し、4−1で快勝している。
この結果、データサイト『OPTA』によると、18歳230日のヤマルは21世紀においてラ・リーガで初ハットトリックを記録した最年少選手に。また、ラ・リーガ通算95試合目の出場で26ゴールに到達したヤマルは、21世紀の欧州5大リーグにおいて、19歳になる前に25ゴールを達成した初の選手にもなったことが伝えられている。
試合後、スペインメディア『Movistar』のインタビューに応じたヤマルは「チームの勝利を嬉しく思う。ビジャレアルは3位につける強力なライバルだったけど、良い試合ができたので、リーグ首位を維持することができた。もちろんゴールも嬉しいけど、特に勝ち点3を獲得できたことが嬉しい」と喜びを口にした。
さらに、2点目の場面については「冷静さを保つことが鍵だ。ボールを持っているのは自分だから、どこでボールを打つかは自分で決めなければならない。シュートは何本かは決めないとね」と振り返りながら、3点目については「彼がくれたパスは本当に素晴らしかったので、完璧にコントロールできなくても、パスが僕を自由にしてくれて決めることができた」とペドリへの感謝を語った。
また、15歳290日というバルセロナ史上最年少の若さでトップチームデビューを果たし、順調にキャリアを歩んでいるように見えるヤマルだが、しばらくは精神的に非常に辛い時期を過ごしていたことも明かした。
「僕は皆から16歳で100ゴールを決めることが期待されていた。それは難しいことだ。恥骨炎もあり、体調も悪かったし、色々なことが重なって幸せじゃなかった。それが顔に出ていたと思う。でも、ここ1週間くらいは良くなってきて、プレー中も笑顔でいられるし、プレーしていて幸せになった。今は笑顔で楽しんでいるよ」
【ハイライト動画】ヤマルが初のハットトリックを達成!