
日本人だけでなく海外の観光客にも大人気の「城」。日本城郭協会・文部科学省・文化庁が「日本100名城」を企画・発表したり、テレビで日本の城を特集した番組が多く組まれたりと、根強い人気を集めています。あなたがいちばん好きな「日本の城」はなんですか?
「姫路城」は、法隆寺と共に日本で初めて世界文化遺産に指定された城です。その歴史は古く、1333年に砦として築かれた後、1346年に改修されて築城。戦国武将である池田輝政の手によって、いまある形となりました。白漆喰で美しく築かれた城壁を鳥のシラサギにたとえて「白鷺城」とも呼ばれます。また美しいだけでなく、敵が侵入しにくい急勾配の石垣や、銃や弓矢を撃つために大量に用意された独特な形状の狭間(さま)など、城塞としての魅力もたくさんあります。
SNSでは「美しいだけじゃなくてこの極めて実戦的な要塞感、めちゃくちゃよくないですか???」「変な形の桝形(ますがた)大好き」といったコメントが見られました。
「松本城」は、天守が国宝に指定されている“国宝五城”に数えられる一つ。現存の五重六階の天守では日本最古のもので、下部が黒漆塗の下見板、上部が白漆喰でまとめられています。白が基調の姫路城の天守とは異なり、黒漆の美しい輝きが目を引きます。戦国時代に誕生した大天守や乾小天守、渡櫓と、比較的平和だった江戸時代の初期に築かれた辰巳附櫓や月見櫓は、それぞれ特徴が違いますが、それらが調和して一つの天守群を成している様が見どころです。
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SNSでは「北アルプスと写真が最高なのと、逆さ天守がめっちゃいいところ。松本城でしか出せない個性だなって思うー」「松本城って平城なのもいいよなー」といった声が聞かれました。
「会津若松城」は、地元では「鶴ヶ城」とも呼ばれ、伊達政宗や上杉景勝など多くの武将が城主を務めたことで知られる城。当時の黒川城に入場した蒲生氏郷が城の改修と共に地域の商業基盤も固め、地域発展の礎を築きました。白漆喰の壁と赤瓦が織り成す五層の天守が特徴です。幕末には戊辰戦争の舞台となり、白虎隊が火の海になった城下を望み、自刃で悲劇の最期を遂げたエピソードもよく知られます。また千利休の息子・少庵ゆかりの茶室である「麟閣」も見どころの一つです。
SNSでは「現存天守じゃないけどビジュが1番好きな城」「難攻不落の名城として知られ、歴史・美しさ・景観の3拍子が揃った魅力あふれるスポット」などの声が聞かれました。
3つの城を紹介しましたが、これ以外にも日本にはたくさんの城がたくさんあり、それぞれに独自の美しさや素晴らしさ、積み重ねてきた歴史やさまざまなドラマがあります。あなたが一番好きな日本の城はなんですか?
参照:
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「姫路城」公式Webサイト
「国宝 松本城」公式Webサイト
「一般財団法人 会津若松観光ビューロー」公式Webサイト
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