画像提供:マイナビニュース鉄道博物館は5日、東武博物館および東武鉄道による協力の下、東武鉄道を代表する通勤形車両である10030型の中から11267編成の車両展示を行うと発表した。展示期間は3月23日から4月5日までとなっている。
東武鉄道の10030型は、同社の通勤形車両10000系をマイナーチェンジした形式として1988年に登場。前面にFRPを採用し、外板をビード成形とすることで外観をすっきりと仕上げた点が特徴とされている。今回展示する11267編成は1996年に運転開始し、東武鉄道で初めてシングルアームパンタグラフを搭載した編成。鉄道博物館の車両展示スペース(E1系横)に展示され、入館料のみで見学できる。
展示期間中の3月28・29日と4月4・5日の4日間、車内見学や運転台での記念撮影などができる「車両紹介イベント」を実施。小学生以下の子とその保護者を対象としたイベントで、各日5回、各回5組限定で行う。参加は「てっぱく抽選アプリ」による抽選制となる。
3月29日には、東武鉄道の元運転士が10000系に関するさまざまなエピソードを話す講演会「東武10000系電車あれこれ -運転士の視点から-」を実施。定員100人、先着制とされている。展示期間中はその他にも、11267号車の前面に10000系で実際に使用されたヘッドマークやレプリカを不定期で掲出する企画も予定している。(佐々木康弘)