
三浦しをんの『舟を編む』(光文社)の期間限定特別カバー文庫が発売される。
単行本デザインを文庫サイズにした期間限定特別カバー版文庫を発売。主人公の馬締光也たち玄武書房辞書編集部の面々が作る辞書『大渡海』の装幀を模した、夜の海のような濃い藍色に輝く銀の箔押しが美しい単行本のデザイン。
『大渡海』風デザインを文庫サイズにし、さらに作中にも描写される「月光のごとき淡いクリーム色」の帯にも銀の箔押しを使用した逸品。このデザインは2026年3月〜の期間限定カバーとなる。
『舟を編む』連載時(女性月刊誌「CLASSY.」/光文社)のタイトルロゴ(イラスト/雲田はるこ)をあしらったスペシャルしおりを全冊に封入。巻末には通常版文庫と同じく岩波書店辞典編集部の平木靖成による解説と、馬締が香具矢に贈った恋文全文紹介(西岡と岸辺みどりによる解説?!付き)を掲載。
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老舗出版社玄武書房の営業部員・馬締光也は、言葉への鋭い感性を買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書『大渡海』の完成に向け、馬締と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締がついに出会った運命の女性。不器用な人々の思いが胸を打つ、本屋大賞受賞作。
■著者紹介
三浦しをん(みうら・しをん)
1976年東京都生まれ。2000年『格闘する者に○』でデビュー。2006年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞、2012年『舟を編む』で本屋大賞、2016年『あの家に暮らす四人の女』で織田作之助賞、2019年『ののはな通信』で島清恋愛文学賞、河合隼雄物語賞、『愛なき世界』で日本植物学会特別賞を受賞。ほかに『墨のゆらめき』『ゆびさきに魔法』など著書多数。
(文=リアルサウンド ブック編集部)
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