【名古屋ウィメンズ】佐藤早也伽、2大会連続の日本人トップも競り負けに「勝ちたい気持ちあった」

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2026年03月08日 11:34  日刊スポーツ

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全体2位でゴールする佐藤早也伽(撮影・森本幸一)

<陸上:名古屋ウィメンズマラソン>◇8日◇バンテリンドームナゴヤ発着(42・195キロ)


世界選手権2大会連続代表の佐藤早也伽(31=積水化学)が、日本人トップでゴールした。前回大会に続いて、2大会連続で日本勢1位となった。タイムは2時間21分56秒。


来年10月3日、名古屋開催のロサンゼルス五輪代表選考レース「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権も獲得した。「ラスト競り負けてしまったところが悔しいけど、自分の中では頑張ったかなと思う」と振り返った。


序盤から約7メートルの強い向かい風が吹く中、第1集団の最後尾で冷静にレースを展開。9キロ以降で21年東京五輪代表の鈴木亜由子(日本郵政グループ)、25年世界選手権代表の安藤友香(しまむら)、19キロ過ぎで日本記録保持者の前田穂南(天満屋)らが後退したが、佐藤は堅調にペースを刻んだ。30キロ以降に日本人トップ争いが加世田梨花(ダイハツ)との2人に絞られた中でも、粘り強く駆け抜けた。


終盤には前回王者のシェイラ・チェプキルイ(ケニア)と繰り広げた。「もしかしたら勝てるかなという気持ちはあった。勝ちたい気持ちがあった」と悔しさを口にした。


佐藤は17年に積水化学に入社し、20年名古屋ウィメンズでマラソン初挑戦。23年世界選手権ブダペスト大会では20位となった。昨年の名古屋ウィメンズでは日本歴代10位の2時間20分59秒で2位。同年の世界選手権東京大会は13位だった。


「昨年のベストに比べたら1分ぐらい遅い。風が強い中ではいいタイム」と話し、今後については「それはこれから考えたい」と話した。


◆佐藤早也伽(さとう・さやか)1994年(平6)5月27日、宮城・大崎市生まれ。鹿島台第二小、鹿島台中、常盤木学園、東洋大を経て17年に積水化学入社。20年名古屋ウィメンズでマラソンに初挑戦し、2時間23分26秒を記録。23年世界選手権は2時間31分57秒で20位。家族は両親と兄、弟。156センチ。

このニュースに関するつぶやき

  • 惜しかったですね。強風の中でもずっと優勝争いして、佐藤早也伽さん本当に強いなと思いました。本当に強い選手は暑かろうが強風だろうが、しっかり走れるんで。五島さんMGC出場権獲得しました。
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