大谷翔平流「運」の引き寄せ方法とは?誰にでもできる「善行」が勝負の分かれ目に作用する理由

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2026年03月08日 12:00  All About

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メジャーリーガーの大谷翔平選手はギリギリの勝負の分かれ目には「運」の強さが作用すると考えています。確かな実力を示してきた大谷選手が運を高めるために普段から行っていることはいったい何か。強運を引き寄せるヒントをご紹介します。※サムネイル画像:PIXTA
メジャーリーグやWBCにおいて偉大な記録を達成し続けている大谷翔平選手は、勝ち負けを決める要素の一つとして「運」を大切にしています。

では、大谷選手はどのようにして運を高めているのでしょうか。今回はクイズ形式で大谷選手の考え方について解説している西沢泰生さんの著書、『大谷翔平はなぜ、壁を越えられるのか?』の一部を抜粋し、その方法をご紹介します。

大谷選手が実践している「運の引き寄せ術」を知り、真似をしてみてはいかがでしょうか。

大谷流、「運」の引き寄せ方

大谷が高校1年生のときに、「ドラフト1位指名8球団」という目標を達成するための「目標達成シート(曼荼羅マンダラチャート)」を作成した話は有名ですね。中心の目標を達成するための要素として、「体づくり」「スピード160キロ」「人間性」「メンタル」など8つを挙げ、それぞれについて、それを達成するために必要な行動などを8つ挙げています。

さて、ここでクエスチョン!

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Q.大谷が作成したマンダラチャートの「運(を高める)」の項目に書き込まれた8つの行動は、「あいさつ」「部屋そうじ」「審判さんへの態度」「本を読む」「応援される人間になる」「プラス思考」「道具を大切に使う」と、あとひとつは何だったでしょう?

ヒント:この大谷の行動は、アメリカでも絶賛されました

A.ゴミ拾い
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大谷は、こんなことを言っています。

「勝つか負けるかの微妙なラインは『人間性』や『運』などの微妙なところで左右されると思う」

つまり、実力や、勝とうと思う気持ちの強さが同じなら、最後はその人の持っている人間力とか運の強さが勝負を分けると……。 

「運の大切さ」を知っているからこそ、大谷は、「運を高める行動」を、「当然のように」実践しているのです。大谷が作成したマンダラチャートを見ると、野球に関する体力や技術に関する要素のほかに、「人間性」「メンタル」、そして「運」という3要素が含まれていて、いかにも大谷らしいと感じます。

隠徳あれば必ず陽報あり

そのなかの「運」を高める行動のひとつが「ゴミ拾い」です。「なぜ、グラウンドに落ちているゴミを拾うのか?」と聞かれたとき、大谷は、こう答えています。

「他人が落とした『運』を拾っているんです」

中国には、「隠徳あれば必ず陽報あり(人知れず善行をする者には、必ず良い報いがある)」という言葉があります。誰も見ていなくても、ゴミが落ちていたら拾ってゴミ箱へ。人は見ていなくても、神様はちゃんと見ていて、そういうことをやる人間を「えこひいき」してくれるということです。
  
「運」の要素のなかに、「審判さんへの態度」が含まれているところも大谷らしいですね。大谷が審判のジャッジに対して、目の色を変えて猛抗議する……と、そんな場面を見たことがある人はいないはず。たとえ明らかなミスジャッジに対しても、軽く笑みを浮かべながら、「えっ、今のがですか? まいったな〜」という表情をするのが大谷ですよね。

抗議をして、運を落とすくらいなら、「審判さんも人間だから、ミスジャッジのひとつくらい仕方ない」という思いなのかもしれません。

これを私たちに当てはめれば、「上司や周りの人たちへの態度」でしょうか。あなたは、周りの人に、「あからさまな不満顔」を見せたりしていませんよね。

この、大谷流、「運」の引き寄せ方。真似できるところはどんどん真似して、自分の運気を高めましょう(蛇足ですが、私も「ひそかなゴミ拾い」を真似しています)。

西沢 泰生(にしざわ・やすお)プロフィール
1962年生まれ。「パネルクイズ アタック25」「クイズタイムショック」などのクイズ番組に出演し優勝。就職後は、約20年間、社内報の編集を担当。2017年からは専業作家。著書の累計発行部数は60万部を突破。主な著書に、『壁を越えられないときに教えてくれる一流の人のすごい考え方』、『大切なことに気づかせてくれる33の物語と90の名言』『コーヒーと楽しむ 心が「ホッと」温まる50の物語』など。
(文:西沢 泰生(にしざわ・やすお))

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