リヴァプールに残留したロバートソン [写真]=Getty Images リヴァプールに所属するスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンが、今冬に浮上した移籍の噂に言及した。8日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
現在31歳のロバートソンは2017年7月にハル・シティからリヴァプールに加入し、不動の左サイドバックとして数多くのタイトル獲得に貢献してきた。しかし、現行契約が2026年6月30日までとなっている中で、今季はハンガリー代表DFミロシュ・ケルケズが加入した影響でベンチスタートとなる試合数が増え、ここまで公式戦27試合に出場しているものの、先発出場は14試合にとどまっている。
このような状況から今年1月の移籍市場ではトッテナム・ホットスパーからの関心が寄せられ、500万ポンド(約10億円)ほどの移籍金でクラブ間合意に達したことも報じられていたが、最終的にはリヴァプールが代役を確保できなかったこともあり、ロバートソンは残留することになった。
そんななか、6日に行われたFAカップ5回戦のウルヴァーハンプトン戦では2021年12月以来のゴールとアシストを1試合で同時に記録し、3−1での勝利に大きく貢献を果たしたロバートソンは、今冬の移籍騒動について聞かれると、「興味が寄せられていたのは明らかで、両方のクラブと話し合いをしたけど、最終的には残留したいという決断だった」と明かしながら、次のように続けた。
「これまで熱心に取り組まなかったことは決してない。ここ8年半、いや9年、リヴァプールに献身的に働いてきたし、必要とされなくなるまで続けていく。それが常に僕の考えだった。このクラブは僕にすべてを与えてくれたし、僕もこのクラブにすべてを捧げてきた。素晴らしい関係を築いてきたので、この関係がこれからも続いていくことを願っている。もちろん、1月のことはあったけど、もう終わったことだ」
「これからは前進していく。ピッチ上やトレーニングで選手たちを助けることに集中し続けるつもりだ。舞台裏で何が起こっていたかはわからないけど、僕が言えることはフットボールに集中し続けたということだ」
「リチャード・ヒューズ(スポーツディレクター)や、マイク・ゴードン(フェンウェイ・スポーツ・グループ会長)、そしてマイケル・エドワーズ(FSGサッカー部門最高責任者)とは素晴らしい関係を築いている」
「彼らが僕をこのクラブに連れてきてくれて、今の僕を形成する上で大きな力になった。彼らへの敬意から話し合いはクラブ内で行われる。公の場で行われることはない。僕の考えは、リヴァプールでトロフィーを獲得することだ。それが常に僕の目標だ」
【ハイライト動画】ロバートソンが1ゴール1アシストを記録!