
3月1日(日)の放送では、国が定める指定難病の1つ「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」で他界した父の最期を看取った女性からのメッセージを紹介。江原が、死生観と魂の計画について語りました。
パーソナリティの江原啓之
<リスナーからの質問>
3ヶ月前に父が70歳で他界しました。ALSという難病におかされ、本人は毎日つらく悔しい日々を送っておりました。みんなで父を助け合って、最期まで自宅で介護していました。
最初は原因が分からず、頑張ってリハビリをし、さまざまな病院を回り、手術までしました。ALSだと診断が出たとき、家族みんなでショックを受け、父は夜な夜な泣いていたと思います。弱音を吐くこともありましたが、最後までALSというとんでもない難病に耐え、延命治療は断り、人生をしっかり全うした父を尊敬しています。
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江原さんに聞きたいことがあります。難病になることを、父は生まれる前にあの世で計画してきたのでしょうか? 父は背が高くて、運動神経抜群で、松田優作さんにそっくりで、頭も良い父でした。
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<江原からの回答>
――このエピソードを受け、江原は「お父様はかっこいい方だったんですね」と偲び、死の迎え方について深い洞察を示しました。
江原:私はね、お父様は生まれる前にあの世で、どんな最期を迎えるかということを考えてこられていたと思いますよ。人は誰もがそうだと思うの。もちろん、皆が同じように履行できるわけではなく、変更される場合もあったりすると思う。だけれども、そういったことは根本の中にはあって。
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――お父様が「夜な夜な泣いていた」という背景に思いを馳せつつ、江原は「魂の救い」についても言及します。
江原:だって大変なことですよ。そりゃあ夜な夜な泣くだろうなと思います。でも、人って難しいですよ。かといって、即死のような亡くなり方をする方もいるでしょう? そうすると「ああ、もうちょっと時間が欲しかった……」と、みんな無い物ねだりなんです。だから、そういった意味では、みんなそれぞれ違う。
でも、ただ言えるのは、みんな魂は一緒だから。最期の表現が違うだけで。こんな言い方、軽々しく言ってはいけないかもしれないけれど、よく「人生なんて瞬きみたいなものだ」と言いますよね。だから、そういった意味では(病死であっても突然死であっても)五十歩百歩なんだろうなと思うんですよ。
――最後に、家族に愛されて旅立ったお父様へ、江原らしい祝福の言葉を贈りました。
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パーソナリティの江原啓之、パートナーの奥迫協子
●江原啓之 今夜の格言
「人は生きたように死んでゆくのです」
<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00〜22:25、エフエム山陰 毎週土曜 12:30〜12:55
出演者:江原啓之、奥迫協子
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/oto/
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