
フィギュアスケート女子の千葉百音(もね、20=木下グループ)が11日、木下アカデミー京都アイスアリーナで練習を公開し、4位入賞だったミラノ・コルティナオリンピック(五輪)の舞台裏を明かした。
初出場となった五輪では、ショートプログラム(SP)、フリーでともに大きなミスなく演技を通し、合計では自己ベストとなる217・88点をマーク。ただ、ジャンプの回転不足による減点なども重なってメダルにはわずか1・28点届かず「もっと上を目指せた」と悔しさを感じた。
あらゆる感情が渦巻き、最終順位の確定前から涙があふれた中、5位のアンバー・グレン(米国)からは「よくやった」「素晴らしい演技だったよ」と声をかけられた。6歳上の“お姉さん”の優しさに「心強かった」と感激。「足りなかったところと真正面から向き合って、また上を目指していこうという意識になった」と前を向くきっかけの1つとなった。
25日からは3大会連続となる世界選手権(プラハ)に臨む。今季限りで現役を引退するミラノ五輪銀メダルの坂本花織、銅メダルの中井亜美とともに出場。前回銅メダルと躍動した舞台で、好演を目指す。
「世界選手権に一番のピークを持っていきたい。今までで一番良いプログラムを披露したい。笑顔で終われるように、とにかく全力でやり切るしかない」
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ミラノ五輪から1カ月。1つでも上を目指し、今季最終戦に挑む。
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