
<オープン戦:中日4−10楽天>◇13日◇バンテリンドーム
中日先発の柳裕也投手(31)が「9番投手兼DH」で出場した。いわゆる「大谷ルール」を適用したもので、オープン戦では初めてのケースとなった。
柳は2回裏1死一塁の第1打席で投手への犠打を決めた。5回裏の第2打席で代打に村松が送られ、また5回限りで降板した。その村松は8回表、DHから遊撃に就いた。この時点で中日はDHを解消した。
村松の第2打席は8回裏。DHとして打席に立つことはなかったが、先発の柳が投手兼DHとして出場したことで、代打の村松が送られた後も、遊撃で先発した山本は守備に就く機会を確保することにもなった。
柳は開幕を見据えて打席を経験。村松は代打から2打席を確保。山本は守備に就く機会を確保。「大谷ルール」を活用した、この時期ならではの起用と言えそうだ。
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◆初めて先発投手がDHを兼任 先発の柳が9番投手兼DHで出場。オープン戦終盤では、セ・リーグの球団がシーズンに向けて投手を打席に立たせるのは見られるが、その場合は指名打者を使わなかったり、試合に登板しない投手をDHで出場させるケースがほとんど。23年から採用された、いわゆる「大谷ルール」を適用したのはオープン戦では初めて。大谷ルールを1軍公式戦で使ったチームはまだないが、24年オールスター<1>戦で山崎(日本ハム)が先発投手で2番DHを務めた例がある。
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