
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にブラジル代表で出場していた阪神の伊藤ヴィットル通訳(31)が14日、「いい経験になりました」と大会を振り返った。
通訳の業務に戻り、この日は兵庫・尼崎市のSGLスタジアム尼崎で残留練習に参加。チームの主力級のメジャーリーガーの参戦で歴代最強とも言われる米国とも対戦し、5−15で完敗した。「レベル違うなと思って。本当にスター選手だらけだったんで、対戦できてよかったなと思ってます」と語った。
印象的な対戦相手に挙げたのは「アメリカのM・ミラー。速かったですね、1打席しか立ってないんですけど(カウント)3−2までなんとか粘って、真っすぐのタイミングで狙うしかないなと思って。自分の中で真っすぐのストライクボールだと思ったんですけど、振ったらスライダーで(笑)。スライダーも普通の真っすぐくらいのスピードだったんで。これはなかなか打てないなと思いました」と、160キロ超の剛球と高速スライダーを誇る米国の守護神の投球に舌を巻いた。
大会では全4試合に出場し、10打数2安打、1四球4三振だった。12日に阪神に合流したが、現在は時差ボケ解消の真っ最中。「全然まだ(治ってない)ですね。今日も朝4時くらいに起きて、ちょっと寝ようかなと思ったら全然寝れなくて」と苦笑い。世界の大舞台を経験し、日常に戻っていく。
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