
<WBC:日本−ベネズエラ>◇準々決勝◇14日(日本時間15日)◇米マイアミ・ローンデポパーク
侍ジャパン山本由伸投手(27=ドジャース)が今大会2度目の先発マウンドに上がった。準々決勝の球数制限は80球。
1回は1番アクーニャに1ボールからの2球目、155キロ直球を捉えられて右中間へ先頭打者本塁打を浴びた。2番ガルシアは三飛、3番アラエスは遊飛、4番E・スアレスは三ゴロに抑えた。1回は14球。
大谷翔平投手(31=ドジャース)の先頭打者本塁打で追いついてもらった直後の2回だったが、先頭の5番トーバーに中堅フェンス直撃の二塁打。さらに6番トーレスには左翼フェンス直撃の適時二塁打を浴びて再び勝ち越された。7番アブレイユは四球で無死一、二塁となったが、8番ペレスは右飛、9番チョウリオは空振り三振、そして1回に先頭打者本塁打を浴びた1番アクーニャは二ゴロに抑えた。2回まで37球。
3回も先頭の2番ガルシアに左中間フェンス直撃の二塁打を浴びてピンチを背負った。3番アラエスは進塁打となる二ゴロ。1死三塁となったが、4番E・スアレスと5番トーバーを2者連続空振り三振。この日初めてスコアボードに「0」を刻んだ。3回まで57球。
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その裏に打線は1死一、二塁で佐藤輝明内野手(27=阪神)が右翼線へ適時二塁打を放って同点。さらに鈴木誠也外野手(31=カブス)の負傷交代によって途中出場していた森下翔太外野手(25=阪神)が左翼へ勝ち越しとなる1号3ランを放った。
阪神勢の勝負強い打撃に拍手を送って感謝した山本は4回、先頭の6番トーレスを遊ゴロ。この試合初めてイニングの先頭打者を打ち取ると7番アブレイユは空振り三振、8番ペレスは見逃し三振。3者凡退に抑えて、マウンド上で雄たけびを上げた。4回まで69球。
山本は侍ジャパンの初戦となった6日台湾戦(東京ドーム)で“開幕投手”を務めた。1次ラウンドは65球の球数制限がある中で、2回2/3を53球で無安打無失点2奪三振3四球。ピッチクロック違反を取られるシーンもあったが、打線の大量援護の中で世界一連覇を目指すチームを勢いづける快投を見せた。
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