「空き箱に家のお菓子」で集金詐欺した友人、今度は80人分の差し入れを盗んで自分の手柄に「配ってあげた。ケチくさい」【後編】

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2026年03月18日 06:20  キャリコネニュース

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自腹で1万円かけて用意した80人分の差し入れを、友人が勝手に配って自分の手柄にした――。投稿を寄せた20代女性は、社会人の音楽クラブの中で友人の思わぬ一面を目の当たりにした。

参加のきっかけは当の友人の誘いだった。どうやら他のメンバーとなじめておらず、気心の知れた相手が欲しかったようだ。だがその友人の言動がおかしかった。

「(ほかのメンバーの)コンサートに行った時のプレゼント、あれ、空き箱に家のお菓子を詰めたやつだったんだって」

女性を含めたメンバーから「2000円」ずつ集金し、友人が代表して贈り物を買うはずが、なんと手製の詰め合わせを渡していたのだ。しかも友人にまったく悪びれる様子はなく、

「だって家にあったし。何が悪いの?」

と開き直ってさえいた。ここまでは前編で紹介した通りだが、彼女の厚顔無恥ぶりはその後さらなるピークを迎える。(文:湊真智人)

「私のおかげで入団できたんだから、当然でしょ?」

女性は年末の挨拶にお菓子を配ることを発案。一応友人にも声をかけた。しかし「なんで私がお金払うの?会費払っているし」と即座に拒否されてしまった。

仕方なく投稿者の女性は一人でデパートへ向かい、メンバー80人分のお菓子を自腹で購入した。「120円×80個で約1万円」。なかなかの出費である。

ところが、休憩時間にお菓子を配ろうとしたところで事件が起きる。用意していたお菓子の袋が忽然と消えていたのだ。急いで周囲を探していた最中、友人が女性のお菓子を抱え、満面の笑みで配り歩いている姿を目にした。

「なんであなたが配ってるの?」

困惑する女性に対し、友人が言い放ったのは耳を疑うようなセリフだった。

「私のおかげで入団できたんだから、当然でしょ?」

さらに、お菓子を取り返そうとすると「やめてよ!」と逃げ回り、完全に自分を“差し入れ主”として演出していた。上質なお菓子だったこともあり、事情を知らない団員たちは「ありがとう〜!」とニコニコ。手柄はすべて友人のものになった。

練習後、レシートを見せて「お金払って」と請求しても、返ってくるのは屁理屈ばかり。

「ケチくさい。代わりに配ってあげたんじゃん」

1万円という具体的なコストも、彼女の脳内では「自分のおかげ」「配る手間を代行してあげた」という謎の親切に変換されてしまったようだ。

度重なる横暴に、女性は幹部に退団を申し出、これまでの経緯を正直に告白した。幸いにも「あなたがお菓子の袋を持って入ってきたのを見た」という証言者がいたことや、前述の“空き箱事件”のインパクトもあり、話はすぐに信じてもらえた。

だが慰留を受けたのか、別のパートに移籍することに。当然のことながら、友人とは完全に絶縁したと話す。一方の友人は、今もクラブにいるという。元々はそれなりにしたかったのに、残念な結末となってしまったようだ。

キャリコネニュースでは「友人と絶縁した話」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/ZD072W7Z

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