
友人の非常識な行動のせいで自分まで同類だと思われたら――。投稿を寄せた20代女性は、学生時代の友人に誘われ、社会人の音楽クラブに入った。
この友人がかなりの依存体質だった。練習日は必ず駅で待ち合わせして「一緒に行こう」と付きまとい、他のメンバーとは会話ゼロ。女性が誰かと話し始めると急に割り込んでくるなど、「女性経由でしか他人と話せない」状態が続いていた。(文:湊真智人)
他のメンバーから白い目で見られ……
不穏な空気が漂い始めたのは、参加から数か月経った頃だ。女性は、一部のメンバーから妙に冷たい視線を感じるようになったという。挨拶をしても反応が薄い。不思議に思って帰りの電車で理由を聞くと、言いにくそうにこう返ってきた。
「(ほかのメンバーの)コンサートに行った時のプレゼント、あれ、空き箱に家のお菓子を詰めたやつだったんだって」
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これには女性も絶句した。プレゼントは問題の友人がデパートで買う約束になっており、女性は事前に言われた通り「2000円」を友人に渡していたからだ。複数人で予算を出し合い、プレゼントを買う予定だったのだろう。
女性がLINEのやり取りを見せると、相手は「あ、じゃあ、あなたは知らなかったんだ」と納得。どうやら贈り物の自作は、友人が独断で行なったようだ。リーダーは「激怒していた」というから、気まずい空気が漂っていたことだろう。
この一件を聞いた女性は後で本人に確認した。しかし友人はあけすけにこう答えた。
「だって家にあったし。何が悪いの?」
結局、女性がメンバーに事情を説明して謝罪に回る羽目になった。友人の行動も謎だが、これはまだ「事件」の序章に過ぎなかった。【後編に続く】
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