
歴史の深さが魅力の奈良県。独特の表記や音を持つ地名もあり、SNSでは「奈良には難読地名がいっぱい」というコメントもあり、地元民しか読めないと思われる市町村名が少なくありません。
【画像:地元民しか読めないと思う“奈良県の市町村名”15位〜1位】
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西地方在住の男女を対象に「地元民しか読めないと思う奈良県の市町村名」というテーマでアンケート調査を実施しました。今回は、上位となった地名に寄せられたコメントと共に結果を紹介します!
第2位は、得票率11.1%の「斑鳩町(いかるがちょう)」でした。
奈良県北西部にある斑鳩町は、南に大和川、東に富雄川、西に竜田川が流れる自然豊かなエリアです。世界文化遺産の「法隆寺」をはじめとする寺社や文化財、国の史跡である「藤ノ木古墳」など、数多くの歴史資産に恵まれています。
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町名の「斑鳩」の由来には諸説あり、この地に斑鳩という鳥が群れをなしていたという説や、伊香留我伊香志男命(いかるがいかしおのみこと)がこの地の神として祭られていたとする説などがあるようです。全国的に有名な観光地である法隆寺がある一方で、「斑鳩」という漢字そのものを日常生活で目にする機会が多くないところも、地元民しか読めないとされた理由のひとつかもしれません。
SNSでは「まだらばと町?と言われる事がたまーにある」「いるかがちょうじゃないです」など、読み方を間違えられるといったコメントが見られました。
第1位は、得票率16.0%の「曽爾村(そにむら)」でした。
奈良県の北東部にある曽爾村は、村域の約86%を森林が占める自然の宝庫です。見どころは、国の天然記念物にも指定された「屏風岩(びょうぶいわ)」。高さ200メートル、長さ2キロにわたる柱状節理(ちゅうじょうせつり)の岩壁は、まるで自然が作り出した巨大なオブジェのようです。また、秋には一面にススキが広がる曽爾高原も有名。
寒暖差の大きな気候と肥沃(ひよく)な土壌に恵まれているため、トマトやほうれん草など高原野菜の生産地としても知られています。
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「曽」は、普段「そう」「そ」と読んでいるものの、見慣れない「爾」の文字が入っているため、地元民しか読めないとして票が集まったのかもしれませんね。
SNSでは「曽爾村(そにむら)」へ「初めて見た時、読み方が分からなかった」「読み方分からなかった。読み仮名つけといてよ!って感じ。読み方分かる人まじ尊敬しますw」「爾なんて書けないし読めない」「曽爾村(そにむら)にある曽爾高原(そにこうげん)秋はススキの名所ですが、夏は緑が美しい場所」といったコメントが見られました。
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