【とっておきメモ】決め球を操った巨人ドラ1竹丸和幸 「同じように腕を振れる」アナリスト評価

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2026年03月20日 22:46  日刊スポーツ

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巨人対楽天 力投する巨人先発の竹丸(撮影・浅見桂子)

<オープン戦:巨人2−1楽天>◇20日◇東京ドーム


開幕投手に決まっているドラフト1位ルーキーの竹丸和幸(24=鷺宮製作所)が、偉業へ弾みをつけた。オープン戦3戦目、2度目の先発で、本拠地東京ドームに初登場。5回85球を投げきり、3安打1失点。「勢い、投げている感じはそんなに良い感じはしなかったんですけど、ただ精度は前回より良かったかな」とまとめきった。


   ◇  ◇  ◇


ルーキーは決め球を自由自在に操った。巨人竹丸は5回1死、右のゴンザレスに対しチェンジアップで空振り三振に切ると、2死一塁から左の中島にも外角へチェンジアップを決めた。プロ入り後最多となる85球目も高さを間違えず。空振り三振を奪うと表情を崩さずに淡々と、ベンチへ引き揚げた。


これまで使うことが少なかった左打者へのチェンジアップ。この日は、積極的に投じた。「確認も含めて。(サインに)1回も首を振っていないので、岸田さんに全部お任せして」。要求通りに淡々と投げ、打者を封じる。「(左打者への)投げにくさはない。幅を広げるという部分で、増えた」と新たな武器になりつつある。


木村アナリストは「左打者相手のチェンジアップが(選択肢から)消えてしまう左腕投手もいる。(竹丸は)どの球種も同じように腕を振れる」と評価する。竹丸は「無駄なボールがちょっと多かった。少しずつでも減らしていけたら」と反省も忘れなかった。開幕戦の相手は王者阪神。森下、佐藤輝と左右の大砲が並ぶ強力打線から白星をつかむべく、ウイニングショットを仕上げていく。【北村健龍】

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