
<とっておきメモ>
<オープン戦:日本ハム1−1ヤクルト>◇20日◇エスコンフィールド
ヤクルトはレギュラーシーズン開幕に向けて明るい材料の多い引き分けとなった。先制は5回。先頭増田珠外野手(26)が山崎の初球142キロ直球を捉えた。打球は左翼スタンドに飛び込み北の大地の燕党は大歓声。ベンチ前では笑顔を見せた。プロ初の開幕スタメンが確定的な高卒9年目。開幕戦で戦うDeNA東と同じ左腕から1発を放った。
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増田は話していた通りの1発を放った。鮮やかな打球音とともに引っ張り方向へ飛んだアーチ。2月の春季キャンプ中に聞いていた、レギュラーをつかむための打撃論を思い出した。
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「当たったときにしっかり長打にできるように磨きたいと思ってオフを過ごしてきた。試合で出せるようにという気持ちでやっている。あと元々流す方が得意だったので引っ張れるポイントを確立できるように」
今年から意識を変え、その通りに打てた本塁打。「オフから取り組んでいて理想にしている打球が打てた」と会心の一撃だった。「引っ張りにいった感じじゃなく角度がついたので良かった」。狙っていなかったが、理想の方向に飛んだ。バットをボールに当てるポイントを変更。体の近くで捉えず「前の幅を作るというのを今、ずっと取り組んでいる」と説明した。
今季はプロ初の開幕スタメンが確定的だ。昨季代打で40打数14安打の打率3割5分の好打者。打撃改革を生かしてスタメンで輝く。【ヤクルト担当=塚本光】
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