【フラワーC予想】桜花賞やオークスとは求められる適性が異なる 器用さや立ち回りのうまさが不可欠

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2026年03月21日 06:35  netkeiba

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アメティスタ(撮影:下野雄規)
 牝馬三冠路線に組み入れられているが、スピードと瞬発力を要求される桜花賞や、スタミナと底力を問われるオークスとは異質なものを求められるレースだ。舞台となる中山競馬場芝1800mコースはスタンド前からの発走。ゴール前に設けられている急坂をほぼ登り切ったところからスタートして、一周1667.1m(Aコース使用時)の内回りコースを一周と少々。器用さと立ち回りの上手さが求められるコースだ。

 ◎アメティスタは菜の花賞優勝馬。この時は前2走が2000m戦だったことから距離短縮を危惧する声もあったが、ダッシュ良くゲートを飛び出すと、すんなり好位をキープ。最後は余裕をもって抜け出して高いスピード能力と瞬発力、それらを含めた優れたレースセンスを示した。京都競馬場芝2000mのデビュー戦はクビ差2着だったが、その後は2連勝。クビ差、アタマ差と着差はわずかだが着差以上の強さを感じさせる内容だった。出走を予定しているメンバー中、唯一の2勝馬の実績を信じたい。

 〇ゴディアーモは中山競馬場芝2000m新馬戦優勝馬。小柄な牝馬だが、1番人気に支持される中、外枠からすんなり2番手をキープ。半マイル通過49.5秒、1000m通過62.1秒のスローペースを嫌って3角手前からまくりに出た3着馬の動き出しに合わせるように進出し、最後は11.7秒〜11.2秒で後続を突き放した。開幕週だったとはいえ、2分1秒1は優秀だ。3角手前から、100kg以上も大きな馬に外から被せられるような展開となったが、意に介さなかった精神力も評価したい。

 ▲エアビーアゲイルは京都競馬場芝2000未勝利戦優勝馬。この時に負かした相手はのちのゆきやなぎ賞の2着馬だ。デビュー戦は押し出されるように逃げて2着だったが、前走の芝2000m1勝クラス戦はスローペースの流れを中団待機。結果的に前を行く馬は交わしたものの、勝ち馬の瞬発力に屈してしまった。控える競馬2戦目としては悪い内容ではなかった。器用な競馬が出来るので、距離短縮は大きなマイナスにはならないはずだ。

 △クリスレジーナは京都競馬場芝2000m新馬戦優勝馬。ダッシュ良くゲートを飛び出してマイペースの逃げが打てたとはいえ、しっかり折り合って最後は11.9秒〜11.6秒。控えても競馬が出来そうで、不安よりも楽しみが大きい。あとは前々走が鮮やかだった△カラペルソナと、1戦毎に内容が良くなっている△ラコンチャビエン。△イクシードが前走で見せた瞬発力にも魅力を感じる。

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