
ユウトが帰ってくると思うと、つい特別な食材を買いたくなりました。普段は選ばないような高級な食材にも手が伸びてしまいます。「たまにのことだし、いいよね」と自分に言い聞かせながら、ユウトの喜ぶ顔を思い浮かべて買い物を続けました。
久しぶりにわが子のために料理を作れることが嬉しくて、私はすっかり張り切っていました。デザートにはケーキを予約。帰宅時間が近づくと、ワクワクした気持ちが大きくなっていきました。
朝から黙々と下ごしらえを進めた私。野菜を切ったり、オーブンを温めたりしていると、だんだん気分が乗ってきます。「よし、これで大丈夫」と思えるほど準備が整い、あとはユウトの帰りを待つだけになりました。すると……。
予定より早くインターホンが鳴り、私は思わず驚きました。まさかもう帰ってくるとは思っていなかったので慌てながらも、久しぶりに会える嬉しさがこみ上げてきました。
|
|
|
|

久しぶりにユウトが帰ってくる日だったので、私は朝から張り切って料理を作っていました。
せっかくの機会だから、おいしいものを食べさせたいと思い、ちょっと高い食材も買って準備していました。
デザートには予約しておいたケーキまで用意して、気持ちはすっかりお祝いモード。
しかし、帰宅したユウトは、寮には持ち込めないというスナック菓子を見つけて大喜びしていました。
その無邪気な笑顔は嬉しいのですが、「そこじゃない……!」と、私は少しだけ肩の力が抜けてしまいます。
|
|
|
|
原案・ママスタ 作画・かちこ 編集・横内みか

