ユヴェントスのロカテッリ [写真]=Getty Images セリエA第30節が21日に行われ、ユヴェントスとサッスオーロが対戦した。
熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いに身を置く5位のユヴェントス。試合開始前の時点で4位のコモと勝ち点差「1」、6位のローマとは勝ち点差「2」とわずかな勝ち点も落としたくない状況だが、白星を手にすることはできるか。一方のサッスオーロは、百日咳の影響で選手を数名欠く中でこの一戦を迎えた。
試合は14分、ホームチームが先制した。GKマッティア・ペリンからのパントキックに抜け出したフランシスコ・コンセイソンが敵陣深くの右サイドでボールを収めると、マイナスのパスをケナン・ユルディズがワンタッチでゴール右下に沈めた。
なお、ユルディズはこれでリーグ戦10ゴール目に到達したほか、『Opta』によると、ユヴェントスの外国籍選手としては、初めて20歳以下でリーグ戦10ゴールを記録した選手となった。
その後、先制したユヴェントスはボールをコントロールしながらサッスオーロにほとんどチャンスを作らせない。前半はこのままユヴェントスの1点リードで終えた。
後半もユヴェントスがボールを保持していく。しかし52分、クリスティアン・ヴォルパートがボックス手前からパスを送り、ボックス内に侵入してきたドメニコ・ベラルディがワンタッチで折り返すと、最後はアンドレア・ピナモンティが右足で合わせてゴールネットを揺らした。これでサッスオーロが試合を振り出しに戻す。
追いつかれたユヴェントスのルチアーノ・スパレッティ監督は、62分にアンドレア・カンビアーゾとケフラン・テュラムを下げ、トゥーン・コープマイネルスとファビオ・ミレッティを送り出し、勝ち越しへ流れを引き寄せようと試みる。
さらに79分にはジェレミー・ボガとロイド・ケリーに代わってドゥシャン・ヴラホヴィッチとアルカディウシュ・ミリクが途中出場する。すると86分、そのヴラホヴィッチが敵陣のボックス内で競り合った際に相手選手のハンドを誘発し、ユヴェントスはPKを獲得。このPKのキッカーはマヌエル・ロカテッリが務めたが、GKアリヤネット・ムリッチにストップされ、勝ち越しとはならない。
試合はこのまま終了。ユヴェントスは1−1でサッスオーロとドロー。ユヴェントスにとっては、CL出場権確保に向けて痛い引き分けとなってしまった。
次節、ユヴェントスは4月6日にホームでジェノアと、サッスオーロは4月4日にホームでカリアリとそれぞれ対戦する。
【スコア】
ユヴェントス 1−1 サッスオーロ
【得点者】
1−0 14分 ケナン・ユルディズ(ユヴェントス)
1−1 52分 アンドレア・ピナモンティ(サッスオーロ)
【動画】ユルディズが外国籍選手としてはクラブ初の記録達成!
ついに二桁に乗せた
カウンターから蜂の一刺し⚡️
🇹🇷ユルディズ 今季10ゴール到達
🇮🇹セリエA第30節
🆚ユヴェントス×サッスオーロ
📺DAZN 見逃し配信中#セリエA #だったらDAZN pic.twitter.com/LDWfy14BQX— DAZN Japan (@DAZN_JPN) 2026年3月21日