【カーリング】藤沢五月の“くるくるショット”は「相手へのリスペクト」カナダに大敗で決勝逃す

0

2026年03月22日 10:11  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

“くるくるショット”で笑顔の藤沢五月(WORLD CURLINGのインスタグラムから)

<カーリング世界選手権:日本3−11カナダ>◇21日(日本時間22日)◇女子プレーオフ(準決勝)◇カナダ・カルガリー


女子日本代表ロコ・ソラーレ(1次リーグ3位)が決勝進出を逃した。


1次Lで敗れた強豪カナダ(同2位)に3−11で大敗し、雪辱ならず。日本勢では19年中部電力以来の4強へ進んだが、ロコ・ソラーレが準優勝した16年以来の決勝には届かなかった。10年ぶりの表彰台となる銅メダルをかけ、日本時間23日午前0時からスウェーデンとの3位決定戦に臨む。


第7E終了時点では、フライングでコンシードをする場面があった。このエンドで3失点を喫して3−10となり、日本は負けを認めるコンシードを選択。カナダチームに握手を求め、会場からも健闘をたたえる拍手が起こった。しかし大会規定では決勝トーナメントは第8Eまで競技を続ける必要があり、コンシードが認められず。日本は苦笑いを浮かべていた。


前のエンドで負けを認めたこともあり、続く第8Eは石を円(ハウス)にとどめないようにプレーを続行。藤沢は最終投で自ら時計回りに回転しながらショットを披露。会場からは大きな歓声が送られた。


藤沢は過去にも大会で披露したことがある。NHKBS1で解説を務めた石崎琴美氏は「相手へのリスペクトを込めてですね。今日は負けました、ということ」と説明。実況も「カナダは強かったことをたたえてのパフォーマンスですね」と話していた。


日本はリード吉田夕梨花、セカンド鈴木夕湖、サード吉田知那美、スキップ藤沢五月の4人で臨み、混合ダブルス日本代表でリザーブとして同行している小穴桃里はフィフスに配置。1次Lのリベンジがかかったが、不利な先攻の第1Eでいきなり3失点。1−3で迎えた第3Eからは2エンド連続で2点を献上し、第4E終了時点で1−7と大差をつけられた。第5Eからは2エンド連続得点を挙げたが、第7Eの3失点で力尽きた。

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定