【カーリング】なぜ8点差で大敗?「全く違う重さが…」日本代表ロコ藤沢五月が分析した“敗因”

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2026年03月22日 10:25  日刊スポーツ

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カナダ戦でプレーする藤沢五月(WORLD CURLINGのインスタグラムから)

<カーリング世界選手権:日本3−11カナダ>◇21日(日本時間22日)◇女子プレーオフ(準決勝)◇カナダ・カルガリー


女子日本代表ロコ・ソラーレ(1次リーグ3位)が決勝進出を逃した。


1次Lで敗れた強豪カナダ(同2位)に3−11で大敗し、雪辱ならず。日本勢では19年中部電力以来の4強へ進んだが、ロコ・ソラーレが準優勝した16年以来の決勝には届かなかった。10年ぶりの表彰台となる銅メダルをかけ、日本時間23日午前0時からスウェーデンとの3位決定戦に臨む。


NHKBS1の中継でインタビューに応じたスキップの藤沢五月は「1エンド目の入り方を反省したい。練習ではめちゃくちゃ氷が滑っていたが、スタートする前に時間が空いてしまった。練習とは全く違う重さが出ていて、アジャストしきれなかった」と敗因を分析した。


日本はリード吉田夕梨花、セカンド鈴木夕湖、サード吉田知那美、スキップ藤沢の4人で臨み、混合ダブルス日本代表でリザーブとして同行している小穴桃里はフィフスに配置。不利な先攻の第1Eでいきなり3失点を喫した。1−3で迎えた第3Eからは2エンド連続で2点を献上。第4E終了時点で1−7と大差をつけられた。第5Eからは2エンド連続得点で反撃も、第7Eに負けを決定づける3失点。規定により第8Eまで試合を続け、3−11で屈した。


試合を通じて、石を置きにいく「ドローショット」に苦戦。カナダは1エンド目から正確なコントロールを続けたのに対し、日本はミスが重なった。藤沢は「同じ会場で同じシートでやっているんですけど、毎回アイスの状況が変わっている。『過去にこういう試合をしたからこう』というのはない。リセットしてフレッシュな気持ちで臨めるかが大事」と言い聞かせた。


3位決定戦で戦うスウェーデンは、1次L第8戦で8−2で勝利した相手。「ありがたいことにもう1試合残っている。試合前の練習の仕方、1エンド目の入り方をアジャストしていきたい」と同じ轍(てつ)は踏まないと誓った。

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