【ソフトバンク】周東佑京「どのチームも倒していかないと」WBCの本番モードのまま開幕へ

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2026年03月25日 19:18  日刊スポーツ

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打撃練習を行う周東(撮影・林敢治)

プロ野球があす27日、一斉に開幕する。ソフトバンクは昨季優勝を争った日本ハムを本拠地みずほペイペイドームに迎えて3連戦。侍ジャパンでも活躍した周東佑京外野手(30)は日本ハムを「強い」と警戒しつつ「ハムだけでなく、どのチームも倒していかないと優勝は見えない」と決意を新たにした。パ5球団すべてに強さを見せつけて、福岡移転後初のリーグ3連覇と連続日本一に貢献する。


◇    ◇    ◇


WBCでも奮闘した周東は力強かった。「(気持ちは)もう開幕してるんで。特に深く考えず普通通りにできればいい」。気持ちはWBCでの本番モードのまま、27日のNPB開幕を迎える。「ここからがまたスタートなんで、ガンッていけたらいい」。この日はみずほペイペイドームでの全体練習後、周東、近藤、牧原大の侍トリオがライブBPで実戦形式の打席に立った。「打席が足りなかったので」と首脳陣に伝え、1人4打席ずつ対峙(たいじ)。周東は育成大竹、伊藤と対戦して無安打だったが、しっかり四球をひとつ見極めた。


WBCでは控えだったが4打数2安打、1本塁打、3打点と、少ない打席で結果を残した。帰国後のオープン戦は20日からの広島3連戦に出場。10打席立ち、9打数3安打をマークした。「見え方とか悪くなかった。いい方向にいっている」。昨季は3、4月で打率3割4分5厘とスタートダッシュに成功。「昨年同様にいけたらいいな」と今季も開幕からヒットを量産する意気込みだ。


あす27日、いきなり新庄日本ハムとの3連戦で開幕する。昨季はCSまで激闘を続け、今季も優勝候補に挙がるライバルだが「特に意識はない」ときっぱり。「強いですが、ハムだけでなく、どのチームも倒していかないと優勝は見えない」。福岡移転後初のリーグ3連覇と連続日本一を達成するためには、パ5球団の包囲網を突破する必要がある。相手の開幕投手は侍仲間の伊藤。WBC準々決勝のベネズエラ戦で逆転3ランを浴びて降板した後、ベンチで真っ先に声をかけた相手だ。「別に。あの大会とシーズンは別なので」。昨日の友は今日の敵として打ち砕く。


伊藤には昨季、苦戦した。16打数3安打で打率1割8分8厘、1本塁打、2打点。「あまり打っているイメージはない。でも全部の球、難しい球がくるわけではない。1打席1球はある(打てる)球をミスショットせず打てるか」。甘い球を逃さず仕留めてチャンスをつくり、開幕戦勝利へと導く。【石橋隆雄】

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