25日、韓国南部・慶尚南道で披露された韓国の国産戦闘機「KF21」(EPA時事) 【ソウル時事】韓国が官民一体で開発した国産戦闘機「KF21」の量産1号機の完成披露式典が25日、南部・慶尚南道泗川で開かれた。戦闘機の量産に至るまで韓国主導で手掛けるのは初めて。9月に韓国空軍に実戦配備される予定で、共同開発したインドネシアへの輸出も見込まれる。
李在明大統領は式典で「韓国防衛産業の新たな原動力になる」と強調した。KF21は2015年から本格的な開発が始まった。
韓国メディアによると、最先端レーダー(AESA)を搭載し、第5世代戦闘機の技術を一部取り入れた「4.5世代戦闘機」。最高速度マッハ1.8、最大航続距離約2900キロの性能を持つ。インドネシアのプラボウォ大統領の31日の訪韓に際し、16機の輸出契約が締結される見通しだ。