ブルージェイズ・岡本和真(写真=Getty Images)○ ブルージェイズ 3x−2 アスレチックス ●
<現地時間3月27日 ロジャース・センター>
トロント・ブルージェイズがアスレチックスとの開幕戦にサヨナラ勝ち。岡本和真内野手(29)は「7番・三塁」でフル出場し、MLB初安打を含む4打数2安打、1四球を記録した。
本拠地ロジャース・センターで迎えたデビュー戦の相手は、WBCドミニカ共和国代表の右腕セベリーノ。2回裏、二死から迎えた初打席は150キロ後半の速球で攻められ、空振り三振に倒れた。
4回表の守備では好プレーを披露した。3番ソダーストロムが当たり損ないのゴロを打つと、三遊間真ん中を守っていた岡本は前方に猛チャージをかけ、素早く一塁にランニングスロー。右翼方向に逸れた送球を一塁手ブラディミール・ゲレロJr.が体全体を伸ばして好捕し、アウトを成立させた。
1点を追う5回裏、一死走者無しでの第2打席は8球粘った末に四球を選び、逆転劇の起点に。続く8番アーニー・クレメントが左越えの二塁打、9番アンドレス・ヒメネスが左中間突破の2点適時三塁打と3連打を浴びせ、本塁に生還した。
7回裏の第3打席は2番手右腕バーロウと対戦。カウント0-2と追い込まれながら外角ボールゾーンへ逃げるスイーパーに上手くバットを合わせ、レフト前へMLB初安打を運んだ。
そして同点の9回裏、二死走者無しからの第4打席では、カウント1-2から4番手右腕スターナーの外角フォーシームを弾き返して右前安打。再び8番クレメントが三塁線への二塁打で繋ぐと、9番ヒメネスがサヨナラの中前適時打。岡本が決勝のホームを踏み、2026年シーズンの初陣を飾った。
昨季ア・リーグ王者のブルージェイズは、5年ぶり3度目の開幕投手を務めたケビン・ゴーズマンが6回83球で1失点に抑え、開幕戦における球団新記録の11奪三振をマーク。守護神ジェフ・ホフマンが9回表にセーブ失敗を喫したものの、ヒメネスがこの試合の全3打点を挙げて勝利に導いた。